箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。
今月も、ニューヨーク在住の箕面市出身トロンボーン奏者・宮武希衣(みやたけ・きえ)さんにご登場いただきました。
ニューヨークの新型コロナ事情もお聞きしましたが、依然として厳しい状況が続いているそうです。
飲食店は室内営業不可、外のみOKとのことですが、この寒さで外でごはんというのはあまり考えられない・・・。
有名な「ブルーノート」でも、公演はすべてキャンセル。
ライブハウスにもミュージシャンにも、厳しい冬となっています。
いろいろあった一年、漢字一字で表すと?
【闘】
「闘う、という字ですね。英語だとsurvive(サバイブ=生き残る)。今、世界中が闘っているので」
その他、どっこい三味線&ごった煮座関係者のみなさんにも、今年の一字を発表してもらいました。
☆六車さん(香川県さぬき市在住)・・・【忘】
「最近、物忘れがひどくて(笑)」
☆生井さん・・・【待】
「自宅で待つ、政府の指示を待つ、家族の帰りを待つ、コロナが過ぎるのを待つ、そんな一年でした」
☆人見さん・・・【缶】
「昨年までは飛び回ってましたが、今年は家で2時間サスペンスドラマ三昧、缶ビールを握りしめて」
☆柿本さん・・・【清】
「京都の清水寺に行ったのにちなんで。清らかな空気の中、マスクなしで思いっきり歌いたい」
☆小野田さん・・・【なしか】
「大分の方言で『なんでやねん』という意味。コロナ自粛に対しての思いです(漢字じゃないけど)」
☆福岡さん・・・【変】
「改革という意味での、変わるという字。自宅の風呂リフォーム、いい浴槽が見つかりました」
☆倉根さん・・・【寂の字の「又」を「笑」に変えて・・・なんて読むのかな?】
☆浅井さん・・・【耐】
☆熊野さん・・・【防】
☆篠山さん・・・【歩】
☆柴田さん・・・【挑】
新型コロナウイルスに振り回されたこの一年。
来年こそは、明るい一字が並ぶ年にしたいものです。