毎月 第2水曜日の「モーニングタッキー」の中でお送りする「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなどみなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。
今月は吹田市にお住まいの山本佳代子さんにお話を伺いました。
トイプードルの女の子ありすちゃんは10歳にして障がい福祉サービス・訪問介護のケアステーションのオーナーわんこ。このようにオーナー椅子に君臨しております。
ありすちゃんは年の離れたお姉さん わんこのイブちゃん(ラブラドールレトリバー)と仲良く暮らしておりましたが、3年前にイブちゃんはお星さまになってしまいました。
単なる留守だと思っていたイブちゃんが帰ってこないことが分かって3カ月ほど、ありすちゃんは情緒不安定になってしまいましたが、今ではイブちゃんの分も頑張らねばと、張り切っています。
生まれた時から左目に障がいを持っているありすちゃんですが、それ以外はいたって健康。運動神経も抜群で、階段はいつも2段跳びで上がっています。
大好きなのはドライブ。バスケットを見るとドライブに連れて行ってもらえるとわかり、おおはしゃぎしてしまいます。
そんなありすちゃんに「とにかく一日でも長く生きて欲しい」と佳代子さん。
オーナーわんこの ありすちゃん、きっと頑張ってくれることでしょう。
【こぼれ話】
先代わんこのイブちゃんとありすちゃんのエピソード。
ありすちゃんがやんちゃ盛りの仔犬だったときのこと。
ふとイブちゃんの尻尾を見ると、毛が全くなく、赤剥けになっているではありませんか!!
その原因はありすちゃん。
端から端までシガシガと噛みまくった(あるいは舐めまくった)結果、イブちゃんの尻尾は因幡の白ウサギ状態になってしまったというわけ。それでも全く怒らなかったというイブちゃん。ラブラドールレトリバーは本当におおらかで優しい子が多いのです。
そんなイブちゃんは15歳で旅立って行きました。
千波留も現在、14歳11カ月の老ラブラドールを介護しています。イブちゃんの晩年のお話をいろいろと伺い、勉強になりました。ありがとうございました。
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