ALTのケイシ―・ホッジスさん登場@みのたんらじお

2020/12/05

毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている
「みのたんらじお」(箕面市提供)オススメの週末情報をご紹介したり、
ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
今週から大阪モデルレッドステージ移行を受け、
箕面市船場東のタッキーのAスタジオからの放送となりました。
久しぶりのスタジオからの放送と言う事で、
繁田さんありとあらゆる資料を広げに広げて
生放送の準備を着々と進められていました。DSCF9687_

箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー
「みのおコレ一番!」にはALTのケイシ―・ホッジスさんと
箕面市国際交流協会の坂口ピーターさんにお越しいただきました。
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まずはALTとはアシスタント ランゲージ ティーチャー
(Assistant Language Teacher)の略で、
日本人の先生を補佐し、
生きた英語を子どもたちに伝える「英語を母語とする外国人の先生」のことです。
箕面市では、全小学校に3名~5名ずつ、
全中学校に3名ずつのALTの先生がいます。
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ケイシーさんはアメリカの出身。
日本に来て2年半で、萱野東小学校でALTとして勤務されています。
毎日エネルギー一杯の元気な子どもたちと学校生活を送られているそうです。
1・3・6年生を受け持たれているそうですが、
それぞれの学年で好奇心をもって、英語に取り組まれているようで
ケイシ―さんとのコミュニケーションも
授業中でも、授業外でもたっぷりとられているんですって。
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お母さんが日本人で、お父さんも日本人のハーフのケイシ―さんですが
家では日本語を誰もしゃべらないそうで、
高校生の時から学校や独学で日本語を学ばれてきたそうです。
来年の夏までのALTの期間が迫ってきていますが、
ALTの任期が終わっても日本で過ごす方法を検討されているんですって。
将来の夢は国際関係の仕事をして政府機関で働きたいと考えているケイシ―さん。
ALTとしてのお仕事の経験を通して、世界との架け橋として羽ばたいてほしいですね。
当日のインタビューの様子はYouTubeにアップしているので
こちらもご覧ください。