3年生のグランドフィナーレ@箕面東高校演劇部「ランランルー・ラジオ」(ハイスクールプログラム第1週)

2021/02/05

HP_RRR_210205箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜夜7時)。第1週は箕面東高校演劇部の部員が「ランランルー・ラジオ」と題してお送りしています。
なお、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令中で、今回はzoom収録となりました。
出演は・・・「3年の鈴川です」「小林です」「2年、りん」「1年、ことね」「キララ」
女子5人!オンライン女子会!
時節柄、話題は否応なく罵連汰陰デー。
「つってもさあ、今や友チョコ&義理チョコイベントと化してるよねー」
「中学のとき、部活のみんなに手づくりを渡そうと大量生産。『二度とやるもんか』と思いました」
演劇部もほぼ女子部だし、彼氏なんて縁遠い話題だよねー。
・・・と思いきや、某部員による元カレとのほろにがエピソードが暴露されます。チョコだけに、それはスウィート&ビターな思い出・・・。
「まあまあ、鈴川センパイがみんなに『呪術○戦』ウェハース1枚ずつあげるから」
部員一同「ヤッター!!」
ウェハース1枚でこの喜びよう・・・でも呪○廻戦カードは「あげないよ」。
んんー、鈴川センパイのシブチン!

■ラジオドラマ

シンジ「よう、久しぶり」
イチヤ「あれ、シンジ?高校卒業以来だな!・・・ああ、ヒトヤと一緒なんだ。いまちょっと電話かけに行ってる」
シンジ「そうか。ところでさ、なんか面白い話しろよ」

<イチヤの話>
「小学校のときにキャンプで蛇のぬいぐるみを拾ったんだ。
家に置いておいたんだけど、それから変な夢を見るようになったんだ。
俺の隣には黒髪のきれいな男。
テーブルの向こうに鬼のような大きな二人の男が座っていて・・・
『大蛇に気に入られたのはこの男か』
『かわいそうな男だ』
そこで夢はいつも終わる。

16歳になって、ヒトヤと初めて会ったとき、夢の黒髪の男と同じと気づいたんだ。
なぜなんだろう・・・。
不思議に思って、あのぬいぐるみを開けると、そこから出てきたのは・・・。うっ」

いつの間にか、イチヤのそばには一人の若い男が。
飲み過ぎたイチヤを介抱しながら、店を去って行きます。
ヒトヤ「謎は、謎のままの方がきれいだよ」
こんなセリフを残しながら・・・。

シンジ「高校のとき、ヒトヤなんてやついなかったけど」

■3年生のグランドフィナーレ

今回の放送をもって、3年生は番組を引退します。
二人とも、すでに進学も決まっているとのこと。
後輩たちからは、去りゆく先輩たちに向けた言葉を語ってもらいました。

<ことね>
「先輩たちを見て、そのキャラの濃さに驚きました。高校演劇してる先輩ってこんなに凄いんだ、って。そんな先輩たちから、いっぱい学ばせてもらいました。大好きです!」

<キララ>
「コロナのせいで、めっちゃ短い間になってしまいましたが、楽しかったです。まだまだ失敗もするけど、これからがんばって後輩に教えていきますので、それなりに(笑)見守ってください」

<りん>
「去年の先輩たちが引退したときは、まだ上がいるから安心してたけど、今の先輩たちが卒業したらもう頼れる人がいないのでとても不安です。自分は最初のうち、あまり心を開いてなくて、でも2年になってすごく楽しくなって。もっと早く心を開いておけばよかった」

3年生たちからも、後輩への言葉を。

<小林>
「中学から演劇部で、高校でも入りました。でも私はすごい人見知りで、最初ほとんどしゃべれなくて、みんなからアテレコ(!)されるくらいだった。でもその後すごい楽しくなって、みんなと出会えて本当よかったなって」

<鈴川>
「お疲れさまでした。以上です!」

二人「今まで3年間、ありがとうございました!」

おっとりほんわかな小林さん、毒舌(!?)が冴える鈴川さん。
対照的なタイプの二人ですが、お互い補い合って、上手くやってきていたようです。
演技にも脚本にも、キラリと光るものが感じられました。進学しても、演劇はぜひ続けてほしいものです。
箕面東高校演劇部の特徴は、卒業した先輩たちが事あるごとに駆けつけて、現役生をサポートするところ。
だから小林さんも鈴川さんも、卒業してもまた会えるよね。
3年間、ラジオに関わってくれて本当にありがとう。
今、世界はこんな大変な状況にあるけど、それでも二人の行く手に、超素晴らしい未来が待ち受けていることを願っています。