撮ります!ワールドカップから路上のごみまで・・・ビデオグラファー岸本純さん@エールマガジン

2021/02/27

erumaga_210227-2ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の「エール・マガジン」(14:15on air)
2021年2月27日(土曜日)は、ビデオグラファー・岸本純(きしもと・あつし)さん登場!
エルマガではおなじみのスポーツフォトグラファー・小中村政一さんの弟子として、これまでも何度かスタジオに来ていた岸本さん。今回は主役としてお話をお聞きしました。

岸本さんが師匠・小中村さんに出会ったのは2年前、通っていた大学の講演会でのこと。
そのアツい話に一発で惚れ込み、終了後に小中村さんをつかまえて弟子入りを志願。
フランスで女子ワールドカップサッカーを撮影するという小中村さんに「ぜひ僕も行かせてください!」と頼み込んで、同行を認めてもらいました。
まだカメラ歴1年足らずだったという岸本さんですが、その後スペインやカタールにも同行し、いきなり世界を股にかけた撮影の仕事にのめり込んで行きます。

岸本さんの仕事、そのメインは動画撮影です。
結婚式のエンドロールに流す動画撮影のアルバイトを、これまで続けて来たそうです。
まだ式が行われている最中に撮影・編集を間に合わせなければならない。
人生で一度きりの記念の舞台、失敗は許されません。
会場を競歩のように素早く動き回る、それはほとんどスポーツといっていい仕事で、1分1秒がすごく大切だといいます。
ハードで責任重大な仕事。それでも、新郎新婦に「本当に感動しました」と言われるのが嬉しい。
そう言って笑う岸本さんでした。

動画の他に、岸本さんは写真も撮っています。
「師匠の小中村さんから学べたことは大きかった」
今は機材も高性能になり、誰でも簡単に撮影ができるようになりました。
それでも敢えて、連写を使わず一瞬を狙う姿勢を崩さない小中村さん。
「撮らされる写真は撮るな」
「フットワークは軽く、想いは重く」
そんな言葉の一つ一つに、岸本さんも背中を押されてきました。

そして、修業の成果を発表する、人生初の写真展を岸本さんは開催します。
その名も「TOKYOごみ展」。

渋谷や新宿、ごみがたくさん落ちている街中の路上。
そんな中を、他の人たちは平然と歩いていることが信じられない。
ゴミにあふれる現状を訴えたい、とごみの撮影を始め、100枚ほどに。
「写真展のアイデアがこう、降って来たんです。僕はこれをやるんだ!って」
ぜひ実際に写真展に来てもらって、実物の写真から何かを感じてほしい。
それが契機となって、みんながごみに関心を持ち、ポイ捨てを控えるようになれば・・・。

「TOKYOごみ展」
3月13日~19日
浅草 林コーポレーション株式会社にて

最後に、今後の目標について。
「小中村さんと一緒にワールドカップのピッチに立って撮影したい」
「世界の人々が幸せになれる写真を撮っていきたい」
「感動や共感を得られる動画。50年後に見返しても感動できるものができれば」
情熱の熱さは師匠にも引けを取らない!
岸本純さんの撮影に、今後も注目必至!erumaga_210227