箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜朝9時30分/水曜昼2時30分)。第3週は関西学院千里国際高等部の担当で「We are SOIS Family」と題してお送りしています。
メンバーは全員、12年生(高校3年生)。今回の出演は・・・
「やすは」「なのは」「さくら」
ゴールデンウィーク後、授業はオンライン・対面のどちらかを選べる体制に。
やすははこの間、自宅でずっとオンライン授業を受けていました。
通学の時間が丸々浮くのは大きい!
でも、そろそろ学校に行きたくなってきた・・・。
「もうずっと会ってないよね」
●SOISフェスティバル
本当なら5月22日(土)に行われるはずだった学園祭「SOISフェスティバル」、今年も中止に。
その代わり、学年で映画を作ることになりました。
テーマは「アジア」。社会問題を取り上げ、ニュース番組のパロディ風に制作が進行中です。
東南アジアの三輪タクシー「トゥクトゥク」をダンボールで作っているチームもあり、かなりの力作だとか。
「今までのような学園祭はできないけど、誇りに思えるようないい映像を完成させよう!」
●フェローズフィルムフェスティバル
昨年、やすはが撮影した動画をコンテストに応募したところ、まさかの全国入賞!
一時延期されていた授賞式が3月に渋谷の映画館で行われ、やすは監督と出演者のさくらが参加してきました。
いざ会場に着くと、予想を上回る規模。
大きなスクリーンに自分の作った作品が映し出され、壇上で感想を聞かれたり。
他にも全国の大学生のチームなどや、映画人の姿も。
「『ゴジラ』の監督も来てたよね」
映画を作ってる人はみんなキャラが濃い!
自分たち、場違い・・・?
作品のタイトルは『結局そんなもん』。
男尊女卑は今ではだいぶ無くなってきたと思われがちだけど、恋愛の場面では未だにそういうことがある。
そんな思いを自分たちの目線で表現しました。
「クオリティはまだまだだけど・・・いい体験をさせてもらいました」
今度は自分も出演させてよ!という、なのは。
これまでは髪を青や赤に染めてたので、監督的にはちょっと採用しづらかったそうです。
「今は黒に戻したから、ぜひ!・・・っていうか本当は紫だけど」