箕面観光ボランティアガイド・神田俊三さん「ひとりハイクのススメ」@みのたんらじお

2021/05/22

minotan_210521a毎週土曜日あさ11時より生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
オススメの週末情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言により、公開放送は中止。箕面市船場東、タッキー816のAスタジオからの放送となりました。

●みのおコレ一番!
 箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」。
第4週は箕面観光ボランティアガイド「MVG」のみなさんにご登場いただいています。
今回はこのかた!

「5期生の神田俊三です」

大ベテランの神田さん。MVGでも、年齢では上から数えて3番目という大御所の一人です。
「みのたんらじお」には過去4回の出演経験があり、初回はなんと14年前!
そんなときからこの番組、やってたんですね。
5回目の出演、よろしくお願いします!

新型コロナの影響で、予定していた6月のオープンハイクは中止に。
緊急事態宣言が延長されなければ、6月中に20人以下の依頼ガイドは受け付けるとのことです。

今回お話しいただいたのは「ひとりハイク」について。
といっても部屋に籠って五七五・・・その俳句ではありません。

【神田流 ひとりハイクの掟】

一つ、単独行動のこと
一つ、日帰りのこと
一つ、目的地での降車・帰路の乗車は電車駅であること
一つ、途中でバスなどを極力利用しないこと
一つ、費用を3千円以内に極力収めること

要するに、3千円で往復できる範囲で、電車に乗って出かけ、降りた駅から徒歩で散策・・・これが「ひとりハイク」です。
箕面駅発で、阪急電車なら全路線、どの駅でも。
JRなら草津あたりまでが可能な範囲となります。
若い頃は40日間かけて北海道を一周するなど、電車&徒歩の旅は昔からお手のものだったという神田さん。
まだ行ったことのない駅や見知らぬ土地を歩く「ひとりハイク」は、身近で手軽に旅気分を味わえる、冴えたやり方と言えるでしょう。
阪急電鉄やJTBが、駅からのハイキングのガイドブックを刊行しているそうで、そういうものを参考にするのもオススメとのことです。
中には、それほど交通費がかからない目的地の場合も。
往復でも千円程度で済む、そんな駅だったらお金が余りますね。
「そういう場合、余った2千円はビール代になります」kandasan2021