毎週土曜日あさ11時より生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
市内の色々な情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
今週も箕面市船場東のタッキーのAスタジオからの放送でした。
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には
「民謡サークルはなゆず」から澤田順子さんと福田淑恵さんのお二人にお電話で登場していただきました。
はなゆずは2011年に西南公民館で行われた民謡講座の参加者有志により2012年に結成された民謡サークルです。
メンバーは8人。西南小コミセンで月2回練習を重ねています。(現在はコロナの影響で活動休止となってます。)
サークル名の「はなゆず」はゆずよりちょっと小ぶりで可愛い花を咲かせるところから皆さんで名付けたそうで、
「今のあなたの声で好きな唄、民謡、小唄を唄いましょう!」をポリシーに一年かけて一曲を完成させていきます。
そして一年に一度は発表会を開いてみんなで楽しく活動しているそうです。
今年は5月30日に発表会「ハッピを着る会」を開催予定でしたが、残念なから中止となってしまいました。
そのあたりのお気持ちを澤田さんに伺ってみると、「私たちはさらに高みを目指しますから、それぞれがもっと練習して
次の機会にもっといい唄が披露できるようにがんばります!」と超前向きなお答えが。コロナ禍での過ごしかたについても
「家で三味線を練習して唄ってます。家族にうるさいと言われますが(笑)逆に唄があって良かった救われてます。」と澤田さん。
とっても明るく元気なお声の澤田さんと福田さんですが、福田さんはウクレレ漫談がお得意で、発表会の曲間に披露して
大好評なんだそうです。番組でもその名調子をご披露していただきました。(有名漫談家のあの方もびっくりの名調子でした!)
お二人の元気なお声とお話からもとっても素敵なサークルだと伝わってきますが、民謡の魅力を教えていただくと、澤田さんは
「民謡はその土地で生まれた唄なので、その唄が生まれた情景や歴史に想いをはせてみたり、唄っていくうちにそこへ行ってみたいと
思いますね。」
そして福田さんは「民謡は体一つで手拍子で唄えて、集まってワイワイ楽しく踊ったりできるのもいいですね。はなゆずでは若い人に
教えてもらって元気を頂いてます。楽しいし、嬉しい!早くまた皆さんとお会いしたです」と話されました。
早くコロナが終息して、また皆さんと集まってワイワイ賑やかに活動再開できるといいですね。
もちろん発表会も開催を楽しみにしております!
放送の様子はタッキー816YouTubeチャンネルでもお聴きいただけますよ↓
2021年5月29日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」