毎週土曜日あさ11時より生放送でお送りしている「みのたんらじお」（箕面市提供）
オススメの週末情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす１時間です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うまん延防止等重点措置に基づき、公開放送は中止。箕面市船場東、タッキー816のAスタジオからの放送となりました。
●みのおコレ一番！
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番！」。
今回は、箕面まつり事務局・藤原優（ふじわら・ゆう）さんがリモート出演です。
箕面の夏の一大イベント、箕面まつり。
ですが、新型コロナウイルスの影響で、昨年に続いて今年も中止が決定しました。
本来ならこの日、7月17日が「ときめき広場」の開催日でした。
「とても残念。コロナに振り回された２年間です」
例年、５月の連休明けに、箕面まつりの参加者説明会があります。
今年は、その前に中止が決定されました。
ちなみに、今年の箕面まつりは「第36回」。
中止になっても回数はカウントされるため、来年は「第37回」となります。
藤原さんは第20回からおよそ15年間、事務局として箕面まつりに関わってきました。
箕面市ＰＲキャラクター・滝ノ道ゆずるが誕生したのも、箕面まつりでのこと。
第34回までは、ゆずるの誕生日会も行われていました（ゆずる１０歳をもって終了）。
繁田「私も子どもの頃から参加してて、こども会でおみこし担いでパレードにも参加しました」
箕面まつりには、多くのボランティアスタッフも参加します。
「そのみなさんと一緒に作り上げていく楽しさがあります」
７月は何も考えられないくらい忙しい、と藤原さん。
終わった直後は、やっぱり「ほっとする」そうです。
ちなみに、オフシーズンの事務局は、わりとひまなんですか？
8月 後片付け
9月 反省会
10～12月 写真集作成、会計処理
1月からは次のまつりの準備がスタート
・・・ということで一年中、何かと業務はあるそうです。
●ポスター原画展
中止が決定する前から募集を始めていたので、今年も１６４点の応募がありました。
その中から特別賞として15点を選び、8月17日～24日にメイプルホールロビーで展示予定です。
藤原さんが特に思い出に残っているまつりのシーンは？
「第25回の『サンセットライブ』ですね」
桂ざこばさんなどの有名人や、箕面ゆかりのアーティストが参加して華やかに繰り広げられた夜の野外ライブ。
繁田「私、当日の司会を担当しました！」
ああいう特別企画、ぜひまたやってほしい・・・。
最後に藤原さんから一言。
「この状況が一日も早く収束して、来年は箕面まつりの会場で、みなさんと笑顔で会えることを願っています！」
