箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。
9月20日は、敬老の日。
昔は15日と決まっていましたが、時代によって変わるものなんですね。
それにちなんで、今回は「敬老あれこれ」という話題でお送りしました。
●篠山さん
「どっこい三味線」のメンバーで、米寿を迎えたかたがいます。
とても粋で洒落た人で、もともと長唄をやっていたそうです。
そこから民謡を始める場合、大抵苦労しますが、スッとできるようになって。
88歳にしてゴルフやテニスを現役で楽しみ、裁縫もするというその姿に憧れますね。
●生井さん
小さい頃、父方の祖母の家に遊びに行くと、チキンライスをよくごちそうしてくれました。
バターをたっぷり使ったあの味が忘れられなくて。
自分でも挑戦してみたものの、なぜかあの味にはならなかったですね。
●柴田さん
自分が歳を取ってから得をしたことは、朝から歌が歌えること。
毎日、河川敷でたっぷり1時間は歌っています。
韓国ドラマも見放題。
散髪料金も、65歳を過ぎると安くなります。何か年齢を証明するものが要るのかなと思ったら、特に何も言われず割り引きしてくれました。
・・・素直に喜んでいいのでしょうか?