毎週土曜日午前11時より生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。市内の色々な情報をご紹介したり、 ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。 今週も箕面市船場東のタッキーのAスタジオからの放送となりました。
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」
第4週は、箕面観光ボランティアガイドのみなさんが登場!
今回は第6期生の竹林和兵衛(たけばやし・わひょうえ)さんがリモート出演です。
前回の出演は2016年12月24日、5年前のクリスマスイブ!
箕面に残る遺物「ラジオ塔」についてお話ししていただきました。
今回の話題は「丸型ポスト」。
竹林さんが興味を持ったきっかけは?
「近江八幡に行ったとき、丸ポストをたくさん見たのが印象的だったんです」
探してみると、箕面にも6本あることがわかりました。
全国では4300本残っていますが、その数は年々減っています。
投函口が小さく、大きな郵便物が入らなかったり、収集の際も少し不便だとか。
それでも、古き良き時代を思い出させてくれる丸型ポストを、大切に保存しようという動きもあるそうです。
兵庫県では丸型ポストフェスティバルと称して、11カ所のポストを巡る企画も開催されています。
尼崎城の前には、上にシャチホコの乗ったポストがお目見え。
また、地域によっては黄色や白、ピンクといった珍しい色のポストもあり、観光にも一役買っているとか。
「箕面でも、モミジーヌを乗せた丸型ポストなんていかがでしょう?」
竹林さんからはこんな提案も。
とにかく、地域活性にもつながる可能性のある丸型ポスト、箕面でも大切にしていきたいですね。