全国少年補導功労者栄誉金賞受賞の大村昌子さん登場@みのたんらじお

2021/11/06

毎週土曜日あさ11時からメイプルホールロビーより公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
週末のおすすめ情報をご紹介したり、ゲストをお招きして楽しいお喋りで過ごす1時間です。
11月に入り、目の前の芦原公園の木々も色づき始めてきました。

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箕面でいきいきと活動するみなさんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には令和3年度全国少年補導功労者栄誉金賞を受賞された大村昌子さんにご登場いただきました。全国少年補導功労者栄誉金賞とは警察庁長官から日頃の少年補導ボランティア活動を実践している方に対して授与されるもので、大村さんは箕面警察署長の委嘱を受けて36年間に渡り、地域の子どもたちを見守ってこられました。

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箕面には各小学校校区に2名、計18名のの少年補導員の方がいらっしゃいます。普段ですと2ヶ月に一度集まり、各地域との情報交換をしたり、年末に学校や警察署と連携してパトロールしたり、街を歩きながら子どもたちの様子を見守っています。
大村さんは小学校のPTA役員を務めていたのをきっかけに少年補導員になってもらえないかと声がかかったそうです。そして気がつくと36年もの月日が流れていたとおっしゃいます。「振り返ると、時代がそうだったのか、学校や子どもたちが荒れて大変だった時もありましたね(笑)でも今の子どもたちはみんな本当にいい子。礼儀正しくて挨拶もできるし、悪い子なんて少ないですよ(笑)」と大村さん。
今は自分から声をかけることはほとんどありませんが、子どもたちの様子を見守るのが習慣になっていて、まだまだ体力が続く限りボランティア活動をしていきたいですねと話してくださいました。

最後に大村さんから子育て中の保護者の皆さんへ。「普段から話をすることが大切。その子その子のペースに合わせて話の内容を考えながら声をかけて、話し合う時間を作ってあげてほしいですね。」とメッセージをいただきました。

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2021年11月6日(土)あさ11時から放送「みのたんらじお」