毎週土曜日あさ11時からメイプルホールロビーより公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
さて今週は箕面観光ボランティアガイドから内本友次さんにお越しいただきました。内本さんは箕面観光ボランティアガイド8期生で15年目、過去には代表幹事も努められています。そこでここ最近の活動を振り返っていただきました。
まずはコロナ禍での活動は自粛ということで、オープンハイキングや依頼ガイドの中止が続きました。緊急事態宣言解除後の10月からは依頼ガイドも増え、オープンハイキングの参加者も60名近くになるまで回復しているそうです。
そして新しい仲間を増えて令和3年度の新規ガイド登録者は11名。養成講座の参加者も23名と、箕面観光ボランティアガイドの知名度も存在感もググンと上がっています。
12月14日(火)に行われる募集型ハイキングでは忠臣蔵にゆかりのある「萱野三平を訪ねて」をテーマに涓泉亭にて「なぜ刀傷事件は起こったのか?」「なぜ三平は自刃しなければならなかったのか?」「なぜ討ち入り参加者は切腹させられたのか?」を柱に内本さんが講話をされます。
ドラマや小説では紹介できなかった歴史の一場面を内本さんのお話から思いを馳せるのもいいですね。
興味のある方はぜひ箕面観光ボランティアガイドのHPからまたは交通観光案内所でお申し込みください。
17日(金)にはオープンハイキング「六箇山・教学の森巡り」も開催されますよ。(こちらは当日朝9時40分までに阪急箕面駅前に集合してください)
内本さんと言えば「歴史」という具合にガイドの皆さんそれぞれに得意分野があります。内本さん曰く、「箕面観光ボランティアガイドのモットーは、自分が喜べた事、楽しめた事をガイドとして伝えたい。自分たちが楽しんでお客様をガイドする」だそうで、内本さんご自身が14日に向けて一番ワクワク楽しみにしているのではないかと思えました。(笑)
2021年11月27日(土)朝11時より放送「みのたんらじお」