「行動力」にワクワクが止まりません まちのラジオ第1週secondM

2022/01/06

元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時〜、再放送は同日午後9時〜、翌日曜午後1時〜)毎月第1週は、ワクワクがとまらないレンタルスペース「secondM」管理人の森田ちかこさんがゲストをお迎えして番組を制作していきます。

2022年がスタートしました!今年もゲストさんからたくさんの元気をもらって、ワクワクで楽しい年になりますように!
新年第1回目の箕面を中心にサッカークラブ1FC箕面を運営する代表の松永卓巳さんをお迎えしました。
(爽やかイケメンの登場にいきなりワクワクです!)

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まずは松永さんのこれまでの歩みを伺っていきました。
子どもの頃からサッカーを始め、中学、高校とサッカー漬けの毎日を過ごします。その後、理学療法士として社会人生活を始めますが、「友達がドイツに渡ってサッカークラブでプレーする!」と言う話を聞き、「自分も海外でもう一度サッカーをしてみたい!」と一念発起!24歳の時に仕事を辞め、単身ドイツに渡ります。言葉もわからないまま、でもがむしゃらにクラブチームの入団テストを受け続け、5部リーグの社会人チームに入団。ドイツ語の勉強と練習、試合とハードながらも充実した日々を過ごします。ドイツでの日々を振り返ってもらうと、「言葉や文化の違い、プレースタイルの違いを言い訳に黙っていたら試合でもパスが回ってこない。自己主張しなければ置いていかれる状況でした。そして社会人チームの選手から、子どもたちにサッカーを教える指導者の道にも進みました。ドイツはサッカーが盛んで、家庭でも親子で一緒に1部リーグの試合を見ながら高度なプレーの解説を父親から受け、素晴らしいプレーをイメージして練習できると言う環境でした。良いプレーが頭の中に入っている感じで体が動きます。ドイツで経験したことを日本の子どもたちに伝えたいと帰国を決め、箕面でサッカークラブ1FC箕面を立ち上げることになりました…」と凄いことをサラリとおっしゃいます。

クラブチームを立ち上げようと思ったきっかけに「箕面の子どもたちの運動力の低さを感じていて、自分の持つスキルで何とかしたい!運動能力向上に役立ちたい」と言う思いもあったそうです。
サッカークラブ1FC箕面のチームの哲学は「行動力」…自分で考えて決断し、結果を出す…みんながみんなサッカー選手になれるわけない。でも社会人になった時に必要な力を養いたいと松永さん。

そしてクラブチーム発足から10周年を迎えるにあたり、法人化することにしたそうです。「サッカーだけでなく、他のスポーツもフォローしてきたい。
いつか子どもたちが思い切りプレーできるスタジアムを作りたい!」と次の目標を教えてくれました。そのためには地域のたくさんの人たちにチームのことを知ってほしい、関わってきてほしいとの気持ちも込められます。

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ちかこさんとの出会いは子どもたち用のサッカーゴールを手作りしたいとお店で相談されたのがきっかけだそうです。
「自分で作れるものは自分で作りたい!もともと物づくりが好きだったんです(笑)」と松永さん。
夢や目標に向かって努力する若い人を応援したいちかこさんがズキューン!となったのも納得です。これからの松永さんの活躍、子どもたちが夢を叶えていく姿を応援していきます!

サッカークラブ1FC箕面は北小学校と箕面森町のとどろみの森学園で練習しています。北小、とどろみの森学園のどちらに参加でき、週4回まで練習に参加することができます。練習の様子や月謝など詳しくはサッカークラブ1FC箕面のインスタをご覧ください。

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「secondM」はかやの中央・みのおキューズモールWESTの南隣にあるモリタ金物店の2階にあります。2階フロア全体がレンタルスペースになっていて、①写真撮影にぴったりな真っ白いお部屋のフォト&リラックスルーム、②マルシェなどイベントが開催できるセミナールーム、③金物店だけにいろんな道具が揃っているDIYルーム、④ランチ営業もやっているキッチンの4つの部屋があります。 「ワクワクがとまらないレンタルスペース」のキャッチフレーズのとおり「secondM」管理人ちかこさんご自身も「いつもワクワク!みんなをワクワクさせたい!」の気持ちが溢れています。 なにか作ってみたい!挑戦してみたい!イベントを開催してみたい!と心にワクワクが芽生えたら気軽にちかこさんに相談してくださいね!

2022年1月6日(木)放送