箕面観光ボランティアガイド石川正樹さん登場@みのたんらじお

2022/01/29

毎週土曜日あさ11時から生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
今週から新型コロナ感染拡大防止のためにメイプルホールロビーから船場東のタッキーのAスタジオに場所を移してお送りしました。

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箕面でいきいきと活動するみなさんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には箕面観光ボランティアガイドの石川正樹さんにスタジオに
お越しいただきました。
ボランティアガイド15期生の石川さん。シニア自然大学校に参加されたことをきっかけに自然に興味を持つようになったそうです。
シニア自然大学校ではより深く自然について学びたいと、さらにインタープリテーション科に所属し、昨年3月に科の設立25周年を迎えるにあたり、フルカラー70ページにわたる記念誌を発行する責任者をつとめられたそうです。インタプリテーションとは英語で「通訳・翻訳」の意味で、「自然と人間との間の通訳、すなわち自然解説活動」の意味でインタープリテーション科は設立されました。その一貫で小学生に自然の不思議や感動を伝える活動をしていますが、例えば子どもたちは花の匂いは嗅いだことあるけど、葉っぱの匂いは知らないの子がほとんどです。「においを出す葉っぱがあるけど、どうしてだと思う?」と問いかけると、「臭くて虫に食われないため」などそれぞれえが考えた答えが帰ってきます。またカタバミの葉で10円玉を磨くとピカピカになるよと教えてみんなで一緒に挑戦してみると、まるで魔法が起きたように喜ぶ子どもたちの様子が印象的でした。

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箕面観光ボランティアガイドでも昨年12月に北小学校からの依頼ガイドで、全校生徒を対象に箕面大滝の往復するガイドを行い、石川さんはシニア自然大学校で得た知識と経験を活かし、子供たちに植物案内をしてきたそうです。

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これまで関わってきた子供たちからたくさんの感想文が届き、この感想文を糧にこれからも学んだ知識と経験を活かし、箕面観光ボランティアガイドもシニア大学校の活動も続けていきたいと話されました。

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2022年1月29日(土)あさ11時から放送「みのたんらじお」