まちのラジオ第2週 新しい箕面キャンパスでリスタート!大阪大学夏まつり実行委員会のみなさん

2022/06/09

machi_220609a箕面の主な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」。毎月第二木曜は、大阪大学社学連携事業。大学と社会のつながりをテーマに放送しています。
今回のゲストは・・・

<大阪大学夏まつり実行委員会>
市村竜太朗さん(外国語学部トルコ語専攻2回生)委員長
山口悠大さん(基礎工学部3回生)副委員長
田中未織さん(外国語学部朝鮮語専攻3回生)芸術部署長

(聞き手:タッキー816スタッフ 野間耕平)

「大阪大学夏まつり」は、今年で41回目。
元は大阪大学外国語学部の前身・大阪外国語大学の時代から、学園祭として7月に行われてきました。
外国語学部のキャンパス移転に伴い、昨年は「箕面国際フェスティバル」として10月に行われましたが、「夏まつり」としての新しいキャンパスでの開催は、今年が初めて。
特徴である「国際色」を継承しつつ、新キャンパスならではの新しい試みも加えて、企画が進められています。
今回のスローガンは

暑い!アツい!夏まつりRestart

日時:7月9日(土曜日)午前11時~午後7時
場所:大阪大学箕面キャンパス

●国際色あふれる模擬店
トゥロン、ファンシット、パラチンタ・・・?
外国語学部ならではの、各専攻語による飲食を楽しもう!

●ステージ
K-POPなどのダンスサークル、ベリーダンス、楽器演奏も。
阪大生以外にも、市民のサークルも登場予定です。

●民族衣装の展示

●語劇の上演

●フィナーレ企画「盆踊り」
やぐらを建てて太鼓を叩き、みんなで盆踊り。
浴衣姿の留学生、ハッピ姿の大学生、地域の踊り好きも。
年齢も国籍も問わない、それが盆踊りの良いところ。
なお、夏まつり実行委員のみなさんは、踊りをしっかり覚えて当日に臨むそうです。
委員長の市村さんは「踊りも太鼓もばっちりです」。
なんと、箕面の盆踊りサークルの練習に参加して、みっちり鍛えてもらったとか。

なお、「大阪大学夏まつり」への参加には予約が必要です。
6月中旬ごろから、ホームページで申し込みが可能となります。
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開催まで、あと1カ月。
準備はこれから、追い込みに入ってきます。
新しいキャンパスでの開催で、キャンパス移転と新型コロナによる休止期間も長かったため、以前の夏まつりを経験した実行委員は皆無だといいます。すべてを一から作り上げていくことの苦労、委員同士の調整や、外部団体や企業との打ち合わせもあり、緊張する場面も多いとか。
「でもその分、普通はできない経験をいっぱいさせてもらっています」
開催できなかった期間の長さの分、実行委員会のみなさんの思いは熱くたぎっています。
当日、暑い日差しを跳ね返すほどのアツさで、大阪大学夏まつりはリスタート。
新しい歴史の始まりを、お見逃しなく!!

<各種SNSで情報発信>
●ツイッター
●インスタグラム

<関連企画>
大阪大学21世紀懐徳堂シリーズvol.4 「箕面キャンパスの挑戦〜新たなキャンパスの在り方をめぐって」

日時:6月30日(木曜日)19時~20時30分
会場:アートエリアB1
<ゲスト>
竹村景子さん(大阪大学外国語学部長・教授)
加藤均さん(大阪大学日本語日本文化教育センター長・教授)
市村竜太朗さん(大阪大学夏まつり実行委員会委員長)
カフェマスター:肥後楽さん(大阪大学21世紀懐徳堂特任研究員)
※実来場30人程度(申し込み不要)&オンライン観覧もあり
料金:無料
詳しくはこちら

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