毎月 第2水曜日の「デイライトタッキー」内でお送りしている「聞かせて!ペット自慢」。
ワンちゃん、ネコちゃんなど、みなさんの家族の一員のお話を聞かせていただく時間です。
2022年7月は、大田原奈緒美さんにお話をお聞きしました。
大田原さんのお家にいるのは、桜文鳥のマナちゃんとカナちゃん、1日違いで生まれた姉妹、5歳です。名前の由来は双子の俳優さん マナカナこと、三倉茉奈さん佳奈さんからいただきました。
大田原さんのご両親は大の鳥好き。ずっと小鳥を飼っていらしたため、大田原さんは生まれた時から小鳥がいる環境で育ちました。繁殖しすぎたセキセイインコが20羽ほどいたこともあったそうで、小田原さんが独立してから小鳥を家族として迎えるようになったのは自然なことと言えそうです。
鳥についてあまり知らない人からは「鳥には表情がない」「つまらないんじゃないの?」と言われることもあるそうですが、鳥は愛情をかけた分、応えてくれる可愛い存在だそう。
マナちゃんとカナちゃんは姿は似ていますが、性格は正反対。おとなしいマナちゃんに比べると、妹のカナちゃんは頑固者。自分がどうしたいのか、はっきり主張するそうです。
文鳥は元々インドネシアの鳥。南方系だからでしょうか、果物が大好き。特にスイカには目がなく、見たらすぐに飛んできます。(白い子は以前いた白文鳥のシロ太くん)
マナちゃんカナちゃん達が手に乗って楽しそうにしているのを見ると幸せを感じるとおっしゃる大田原さん。マナちゃんカナちゃんには「いつも姉妹喧嘩をしているけど、仲良くしてね」と声をかけておられました。
お着物関連のお仕事をされている大田原さんは毎日着物で過ごしておられます。
「聞かせて!ペット自慢」インタビューの日は、着物、帯、帯どめ、かんざしまで”鳥”のコーディネート!ファッションにも鳥への愛が溢れています!ちなみに帯はいただいた布をご自分で仕立てたそうです。素晴らしい!!
【保護鳥のこと】
大田原さんはマナちゃんカナちゃん以前にも色々な鳥を飼っておられました。つい最近まで一緒にいたのはウズラのうず子ちゃん。迷い鳥として警察に保護されていたところを迎え入れました。この時は初めて飼うウズラのことを一生懸命勉強したそうですよ。
犬や猫と同様、鳥も元の飼い主や引き取り手と出会えないと保健所に移されてしまいます。今後も、そういった迷い鳥たちをむかえいれ、少しでも楽しい第二の人生を送ってもらいたいとおっしゃる大田原さん。鳥への愛の深さを感じました。
「聞かせて!ペット自慢」
毎月第2水曜日 午前11時~
再放送 当日午後8時10分~
(文責:千波留)
**出演者募集!!**
ペットさんのお話を聞かせてくださる方を募集します。
犬・猫に限らず、いろいろなペットのお話を聞かせてください。
写真添付、ご連絡先明記の上、「聞かせてペット自慢」のコーナにメールをお送りください。
アドレスは816@minoh.netです。
お待ちしています。