ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の｢エール･マガジン｣(14:15on air)
2022年7月16日（土曜日）は、絵描きの、フルタミチエさんをお迎えしました。
フルタミチエさんが、絵描きの世界に入ったきっかけは、高校時代に美術部に入ったことから。美術の先生や部活動の先輩のいうことを聴いているうちに、普通に就職せずに、今のスタイルにたどり着いたそうです。
実は、獣医をめざしていた高校2年生の頃、先生から「ちょっと厳しいかも…」と伝えられたとき、「パーン」と何かがはじけて、美大へと進みました。
カエル好きのフルタさんは、造形ではカエルを作ることが多く、絵は抽象画を描いています。絵は、具体的なものは描いていなくて、そのときの感情で描いているそうです。
そんなフルタさんは、7月24日（日曜日）から、桜井で展示会を行います。もともと、桜井市場が好きで、モリン児さんというアーティストの作品を見に行ったことがきっかけで、合同の展示会開催に至りました。
今回は、ギャラリーに「沼」を作って、11人のアーティストの作品が展示されます。フルタさんも、カエルの頭からキノコが生えている姿の造形を展示します。
フルタさんは「世の中の流れとは違うところにときめくのがアーティストだと思う。死ぬその日まで、何かを作り続けたい」と、アーティスト魂を話していました。
＜沼とカエル ときどき、キノコ＞
開催期間：2022年7月24日（日曜日）～8月7日（日曜日） 12:00～18:00
（木曜・金曜日はお休み、最終日は17:00まで）
場所：箕面市桜井2-10-5 （桜井市場内）コンテンポラリーアートギャラリーZone
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