毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供) 市内の色々な情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には「みのおキッズシアターwith末成映薫・第16弾なないろ夏休みと約束2022」に出演する役者チームの中務嵩大さん(高3)、廣川こと音さん(中2)、比嘉優琉さん(小5)、濱田咲羽さん(小4)、ダンサーチームから比嘉咲彩さん(中3)、そして演出・脚本の小寺弘之さんにご登場いただきました。
3年ぶりにキッズシアターに出演する子どもたちがメイプルホール大ホールとみのたんらじおに帰ってきてくれました!
懐かしい顔や初めましての顔もあり、キラキラした子どもたちに会えるのは本当に元気をもらえます。
みのおキッズシアターは演技やダンス経験がない子どもたちでも3ヶ月の稽古の中でしっかりとお芝居を仕上げ、その成果を大舞台でお客さんに見てもらい、子どもたちに達成感や充実感を味わってもらおうとはじまりました。演出家の小寺さんが子どもたちのそれぞれの個性を見極めながら役柄やストーリーを決めていくというスタイルで、第1弾で舞台に上がった子どもたちも今ではアラサーとなり、キッズシアターを卒業してからもサポートメンバーとして裏方で支えてくれ、今年第16弾を迎える事ができました。
さて第16弾となる今年は2014年の作品のリメイクとなります。ですが3〜4割は書き換えがあり、また新しい「なないろ夏休みと約束」が観ることができるそうです。なんと中務さんはその2014年の舞台がキッズシアターの初舞台で、当時小3だったけれども今でも鮮明にその時のことを覚えているそうです。今年が最後の年となる高3の中務さんは「自分の役柄で感情をぶつけるシーンがあるのですが、難しくて壁にぶち当たっています」と今の状況を教えてくれました。「このキッズシアターでいろんな年齢の子たちや大人としゃべることでコミュニケーション力が身についたので、その経験を活かして将来は中学か高校の教員になりたいという目標ができました!」と語ってくれました。
中2の廣川さんは「初めて年上の役をやるので難しいかな」と話し、初参加の比嘉さんは「ダンサーチームのお姉ちゃんに誘われてやってみた。滑舌が大変!でも頑張る!」同じく初参加の濱田さんは「去年、友達が出ている舞台を見て、私もやってみたくなった。セリフをよく噛んじゃうのでそこを頑張りたい!」と。ダンサーチームの比嘉さんは「小学生の子が多いので、可愛らしさ、子どもらしさを表現しているのでそこを見て欲しいです!」とそれぞれ意気込みを語ってくれました。(子どもたちが話すたびに温かい眼差しと、子どもたちの成長を教えてくれる小寺さんなのでした。)
「みのおキッズシアターwith末成映薫・第16弾なないろ夏休みと約束2022」はメイプルホール大ホールにて8月27日(土)午後5時、28日(日)午後2時
開演です。チケットは只今メイプルホールや生涯学習センターの窓口で絶賛発売中です。
開演まであと1ヶ月を切りました!子どもたちが末成映薫さんとどんなケミストリーを起こすのか?笑あり涙ありの2022年夏のエンターテイメントをお見逃し無く!!
2022年7月30日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」