箕面高校チアフルタイム…修羅場と化した文化祭!?

2022/09/09

HP_minoh220909a箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜朝9時30分、水曜午後2時30分)。第2週は箕面高校演劇部の生徒が「チアフルタイム」と題してお送りしています。
今回の出演は…

「ロン」「小鉄」

先月に3年生が引退し、2年生2人となった演劇部。
ですが2人は止まらない!
「先輩たちから多くを学びました。それが今になって生きているのを感じます」
課題は、部の知名度を上げること。
「演劇部は楽しくて、最高の部活だと思います」
ぜひ仲間を増やして、これから新たな伝説を。
きっと先輩たちも、あの空の上から見守ってくれているよ・・・!
※ご存命です
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■ラジオドラマ「文化大戦」

「適当に名前ずけた学園」の文化祭当日。
実況を担当するのは放送部の須々木部長と山口部員。
なんと、今年の文化祭は校長先生の提案で、他クラスへの妨害工作が認められることに。
なんということでしょう(笑)。
開始前から校内のあちこちで小競り合いや衝突が起こり、風紀委員が駆け回る。
やがて開始時刻となり、校門が開かれるや、多くのお客さんがなだれ込んできます。
そのお客さんを確保しようと、各クラスからも生徒が殺到。
もう、てんやわんやの大騒ぎです。
その中でも、ひと際ハプニングを引き起こしているのが、1年の鈴木君。
彼のせいで、各クラスの展示はめちゃくちゃ、企画はズダボロ、お客さんたちは右往左往。
「誰か!鈴木を捕まえろー!」
しかし鈴木君は屋上に追い詰められても少しも慌てず、ハンググライダーで鮮やかに逃走。
怪盗キ○ドも真っ青です。
「えらいことになりましたねー、早く鈴木君を捕まえないと、文化祭は壊滅状態ですよ」
そのとき、にわかに放送室の前が騒がしくなります。
ドン、ドン、ドン!
ここを開けろー!
おとなしく出てこーい!
「え、なんで?ここには放送部員しかおらんけど・・・」
「まさか。須々木部長・・・」
名前がまぎらわしいため、すっかり間違えられてしまったようです。
「くっ。しかしこういうこともあろうかと、アレを用意しておいた。準備はいいか?」
「いつでも作動できます」
「よーし、くらえ!」

そしてついに作動した「アレ」の正体とは?
放送部の運命、その意外な結末とは?

●本物の文化祭
演劇部は、箕面高校の本物の文化祭(笑)で、二人芝居を演じました。
その内容は「バイオレンスなアクションファンタジー」。
照明や音響は、昇天したはずの先輩たちにも手伝ってもらって、なんとか上演することができたそうです。
秋には演劇の地区大会も控えていて、しばらくは忙しい日々が続きそうな演劇部なのでした。HP_minoh220909c