毎週土曜日午前11時~正午に、メイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
(パーソナリティー:繁田麻衣子)
今回は、3年ぶりの開催!生涯学習センターまつり「まなび・つどい・ふれあいまつり」とタイアップ。
たくさんの市民グループのみなさんに、番組に出演していただきました!
今年は「3年ぶり」のフレーズが飛び交う、そんなコロナ禍を経ての復活の年と言えるのではないでしょうか。
「まなび・つどい・ふれあいまつり」は、箕面市の生涯学習センターを利用する市民グループのみなさんが活動を披露し合い、交流する場として、毎年行われてきました。
開会式は朝10時、メイプルホールロビーにて。
祝辞や、箕面市少年少女合唱団の歌が披露され、和やかな空気の中、まつりがスタートしました。
ロビーには各団体がブースを出し、バザーのような雰囲気。ホールでは舞台発表が行われ、作品展示や体験も各種行われていました。そんな中、最初に飛び入りしていただいたのは「ハングル箕面」のみなさん!
ご出演はメンバーの清本恵子さん、そしてネイティブの先生・李貞淵(イ・ジョンヨム)さんです。
1988年のソウルオリンピックの翌年、つまり1989年から活動が始まり、土曜日午後に初級・中級・上級の3クラスで、韓国・朝鮮語を学んでいます。
今回はロビーに模擬店を出しているということで、韓国の食品がテーブルにずらり!
カップラーメン、韓国のり、スナック菓子、などなど。
「コーン茶、わあ!1キロ入りで400円!?安ーい!!」
繁田麻衣子、大興奮・・・。●みのお・コレ一番!
「まなび・つどい・ふれあいまつり」の実行委員会より
・吉村寛さん(実行委員長/ベーシック・マロン)
・高島正博さん(副実行委員長/箕面中央スケッチ同好会)
お二人にご出演いただきました。
この3年、コロナ禍で制限されてきた文化活動。人が集まりにくくかったり、黙食を強いられたり、冬の時代が続きました。
吉村さん「私のやっている社交ダンスは、どうしても濃厚接触になってしまうんです。みんな元気なんですけどね」
そんなつらい期間を乗り越え、各グループが活動を再開しています。
この「まなび・つどい・ふれあいまつり」については
「せっかくの楽しい会なので、実行委員会も楽しく!」
と準備を進めてきたそうです。
子どもたちも気軽に楽しめる体験コーナー、景品なども用意されていて
「これ、おひとつどうぞ」
「わー!光るドクロ!」「ベーシック・マロン」は社交ダンスグループ。
吉村さんは、ダンス歴20年のベテランとのことです。
「やっぱり、姿勢が良くなりますね。それと、パートナーと踊っていて、ピタッ!と合うときがあるのが醍醐味です」
高島さんの所属する「箕面中央スケッチ同好会」では
A班・・・静物画
B班・・・人物画
月2回、活動しています。
今回はスケッチ体験コーナーを設け、子どもたちが真剣に鉛筆を握ってスケッチに挑戦していました。
最後に、お二人からお言葉を。
吉村さん「みんなでワイワイガヤガヤ 楽しくやるのが一番!
高島さん「みなさんに見ていただいたり、楽しんでいただくのが嬉しいです」そしてまたまた飛び入り出演!
「つるばら押絵人形グループ」から、福永麗子さんにお越しいただきました。
押絵、和人形、木目込み人形などを手作りするグループで、土曜日に活動してます。
着物をリメイクしたドレスもお持ちいただいて、その見事さに「うわーすごい綺麗ですね!」と食いつく繁田麻衣子。箪笥で眠っている和服の活用、いかがですか?