毎月1回、船場のスタジオを飛び出して「まちの今」をお伝えする「タッキーたんけん隊」。
今回は、1月17日 全市一斉総合防災訓練で、訓練に参加しました!
隊員は、垣内なおみ、石井まゆ美。
まずは、箕面市立豊川北小学校に開設された、北小校区の避難所へ。
安否確認訓練などのほか、発電機の稼働確認、マンホールトイレの設置などが行われました。
北小学校の児童たちも、非常ベルの合図をきっかけに、グラウンドへ避難するなど、訓練に参加。真剣な表情で、先生からのお話を聴いていました。
こちらが、マンホールトイレ。便器の下がマンホールに繋がっています。ファスナーを閉めると、周りから見えないように個室になります。小さな窓もありましたよ。いざというときのために、一度は座ってみると、心構えもできそうです。
続いては、箕面市立豊川南小学校に開設された、南小校区の避難所へ。
こちらでも、安否確認訓練や簡易テントなどの設営訓練、阪神淡路大震災や東日本大震災を教訓にした、防災のためのビデオ上映などが行われました。
段ボールを使った間仕切りは、意外と広く、簡易ベッドと荷物を置くことができるスペースがあります。
当日は、外国人市民のみなさんの心強い味方・外国人防災アドバイザーや、学生消防隊「MATOY」のみなさんの姿も!避難所の見学や、テント設営のサポートなどをされていました。
今回訪問した、豊川北小校区、豊川南小校区の防災委員のみなさん、おつかれさまでした。
次回のたんけん隊は2月です!お楽しみに♪