箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」（木曜午後３時、再放送は同日午後９時、翌日曜午後１時）。毎月第３週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。
今回のテーマは「卒業の思い出」。
自分の若かりし日、あるいは子どもの卒業式。
また「これはもう卒業したい」という習慣などもあれば。
●篠山さん・・・「息子の中学卒業」
息子の中学の卒業式。ちょうどその年からラウンド方式（フロアの中央に壇があり、四囲を席が囲む）で、今まで見たことのない式でした。
男の子たちがけっこう泣いていて、それはもうおいおい泣きながら、先生、お父さんお母さん、ありがとう・・・。
とても仲の良い学年で、雰囲気も良く、印象的な式でした。
自分のときは「泣かずにいられたらコーラ１本」なんて友だちと賭けをしてましたけど。
●浅井さん・・・「息子の中学時代のこと」
中学時代、うちの息子はかなりやんちゃな方で、私もよく学校に呼び出されたりしてました。
担任は３年間同じ先生で、うちの息子の面倒をしっかり見てくれるかたでした。
いろいろ悪さもしてた息子ですが、自分でも嫌気がさしたのか「こういうことは卒業したい」と姿勢を改め、なんと生徒会長に立候補して当選。最後は充実した中学生活になったと思います。
●角間さん・・・「落ち着きがないのを卒業したい」
私は北九州の門司の学校を卒業しました。
自分でも落ち着きのない性格だと思い、習っている三味線でもつい早く弾いてしまいます。芯から落ち着きたいというのが願いです。
●柴田さん・・・「教え子の卒業式」
小学校の教師をしていた頃の卒業式。
子どもたちが一人ずつスピーチをして、演出も自分で考えたり、楽器の演奏もあったり。
自分がやりたいことを実現する、そんな取り組みを続けてきた子どもたちでした。
＜公演情報＞
「ごった煮座 in スーパー銭湯」
日時：4月23日（日曜日）14時開演
場所：箕面文化・交流センター８階大会議室
料金：無料
いつも賑やかなごった煮座のメンバーがファンクラブメンバーに日頃のお礼をと箕面のスパー銭湯に遊びにやって来た。
お目当ての歌謡ショーの開演を心待ちにしていると、はたまた混乱の予感・・・。
ついにごった煮座がスーパー銭湯デビューか？
いやはや どうなることやら・・・！
（コンサートチラシより）
