毎週土曜日午前11時~メイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。(パーソナリティー:繁田麻衣子)
<みのお・コレ一番!>
箕面でイキイキと活動するみなさんをお迎えしてお話を伺うコーナーです。
今週はイベントサポート倶楽部ホールサポーターの池永章子さん、小倉健さん、河野智さん、俊野泰子さん、山木麻紀さんにお越しいただきました。
イベントサポート倶楽部ホールサポーターはメイプル文化財団による自主共催企画のコンサートや公演などの会場でロビー設営をしたり、パンフレットを配ったり、チケットのもぎり、会場整理や会場案内をするボランティアグループで5年前に立ち上がりました。(倶楽部の特典としてはロビーでの仕事が終わった公演を観ることが出来る+メイプルフレンド会費(1000円)が無料になるんですよ)
1期生の池永さんは前々から他市でもやっているホールサポーターに興味があったそうで、市役所を訪れた際にボランティア募集のチラシを見て、即応募したそうです。心に残っているイベントは文化芸能劇場での北芝太鼓の皆さんの柿落とし公演で、迫力のある演奏が素晴らしく、またコロナから少しづつ抜け出してまた自由にコンサートやイベントが行えることに喜びを感じたそうです。
3期生の小倉さんはイベントを支えるボランティアスタッフの仕事が大好きで、箕面市内でもないかなとネットで検索した時に見つけて応募したそうです。
子どもさんが楽しめるケロポンズのコンサートを担当した時に会場が一体となって盛り上がるのを見て感動したそうです。
新人の5期生となる河野さんは70歳を迎えて病気を乗り越えて体力も回復した時に、まだ自分も働ける場所があるのでは?と家族の勧めもあり応募。吹奏楽部OBで定期演奏会などもこれまで応援してきましたが、先日のクラシックコンサートでクラシックの良さにも触れることができたそうです。
4期生の俊野さんはメイプルホールにコンサートへ来た時にお友達がチケット受付していてびっくり!そんなボランティアがあるのかと知って応募されました。これまで落語には興味がありましたが、メイプル落語で生の落語の面白さを体験しました。また先日のブラームス交響曲全曲演奏会vol.2に参加したのですが、とても素晴らしく、市民の皆さんに秋にあるvol.3演奏会にもぜひ聴きに来て欲しいそうです。
4期生の山木さんは舞台鑑賞が大好きで、コンサートやイベントのレセプション(受付)の仕事に興味があったそうです。メイプル文化財団のスタッフの方が優しくて色々教えてくださるので、安心して公演や映画鑑賞会の受付ができます。サポート倶楽部の雰囲気もとてもいいんですよ。とそれぞれ熱い思いをお話ししてくださいました。
イベントサポート倶楽部を立ち上げた時に倶楽部の皆さんがコンサートを体験してその楽しさを口コミで広げてくれて、もっとたくさんの市民の皆さんがコンサートなどに訪れてくれたら…との期待もあったそうで、皆さんの体験した楽しさ素晴らしさは周りに伝わっているようです。
私もやってみたい!と思われた方は12月から1月にかけて募集がありますのでぜひメイプル文化財団のHPやもみじだよりをチェックしてくださいね。
2023年4月29日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」