毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供) 市内の色々な情報をご紹介したり、ゲストとの楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。 (パーソナリティー繁田麻衣子)
さてさて今日は第38回箕面まつり本番当日です!昨年から10月開催になり、まつりのスタート時間も午後1時からとなりました。そのためときめき広場の芦原公園も番組開始の午前11時にはステージの骨組みが出来上がりリハーサルが始まる気配。出店のテントの組み立てなど準備をする人も多く、メイプルホールロビーもボランティアの皆さんによって会場整理が行われて、箕面まつり本番直前の雰囲気に包まれました。
まずは箕面まつり実行委員会ときめき部会長の佐藤研さんにお越しいただき、第38回箕面まつり全体のお話を伺いました。「夏から秋開催と変わって、特に去年はコロナ明けという事もあり本当にたくさんの来場者がありました。ステージではいろんな団体の発表に加え、○×クイズ大会やかくし芸大会と企画があったり、芦原公園のときめき広場にはおよそ70店も夜店が出るので今年もさらに盛り上がると思いますよ。」と楽しみどころを紹介していただきました。
続いて今日30日のステージでトップバッターを務める北芝解放太鼓保存会「鼓吹」から池谷優恵さん、高森乃亜さん、藤井ことさん、中島威さんにお越しいただきました。鼓吹はらいとぴあ21で火曜日から金曜日の夜に週4回の練習を重ねていて、小学校4年生から幅広い年代の20名ほどで活動しています。
鼓吹の演奏を見て「かっこいい!」と憧れて参加したという池谷さんは鼓吹歴13年!とにかく太鼓で味わえる一体感がたまらないそうです。
鼓吹の皆さんは久しぶりに箕面まつりのステージに立つそうで(昨年は夜店で参加)、しかもトップバッターの大役!「聞いた時はびっくりしたけど、もう盛り上げるしかないでしょ!」っと中島さん。今日のステージは小中学生がメインで10人での演奏だそうで、このステージを見て「かっこいい」と思ってくれたら嬉しいと意気込みを語ってくれました。
そして毎回大人気なのが「お化け屋敷」みのたんらじおには欠かせない存在です。
箕面商工会議所青年部の皆さんが中央生涯学習センター地下1階リハーサル室にて開催しています。黒の天幕を張り巡らせ、本格的なお化けメイクで来場者の怖がらせます。そんなお化けを野原元太さん、小立陽平さん、黒柳真也さんの3人が代表してPRに来てくれました。
(キョンシーと鬼滅の刃の炭治郎と衣装もメイクもバッチリです)
「子どもたちを驚かすこと」をコンセプトに30人で準備しています。叫んでもらったり、めっちゃ怖がってくれたら「あ〜喜んでくれてる〜って嬉しくなります。去年はお父さんの方がひっくり返って怖がってくれたんですよ。死角から一気に出ます!大人の本気を出して、全力で怖がらせに行きますよ。」と、
本気で驚かせる宣言でお化け屋敷をPRをして頂きました。
最後はステージ発表の団体から「チアリーダーズクラブ カラーズ」の藤原真希さん、浅沼実和さん、コーチの高杉裕子さん、そして応援団にチームのみんなが来てくれました。カラーズは彩都の丘コミセンで「まわりの人をダンスで笑顔にする!」をモットーに6年前から活動を始めました。ステージ出演は去年に続いて2回目。去年のステージの子どもたちの感想はあっという間に終わった〜ということで、高杉さんは「一瞬で終わるから全力でやり切ろうね!」と声をかけているそうです。カラーズとチアの魅力を聞いてみると、「みんなで笑顔で踊れるところが好き」(浅沼さん)。本番楽しみにしていることを聞いてみると、「緊張するけど、みんなと一緒に踊って、たくさん拍手をもらえたら嬉しい!」(藤原さん)。と答えてくれました。
2022年10月1日(土)朝11時放送「みのたんらじお」