第48回箕面市農業祭SP!@みのたんらじお

2023/12/02

minotan_231202_0毎週土曜日午前11時~正午に、メイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
(パーソナリティー:繁田麻衣子)

今回は、「第48回箕面市農業祭」とタイアップして、にぎわう会場のようすをお伝えしていきました。minotan_231202aminotan_231202b晩秋の、抜けるように澄み渡った青空の下。
午前10時に、上島一彦箕面市長の力強い開会宣言と共に、今年の農業祭がスタートしました。
箕面産野菜直売コーナーには、すでに長蛇の列、列、列。
野菜や果物、そしてお正月を迎えるための葉ボタンなどが、次々と売れていきました。minotan_231202cminotan_231202dminotan_231202e農業者のみなさんも、大盛況に忙しく立ち回りながら、嬉しそうなご様子。
箕面産のゆずのコーナーでは、採れたてゆずの他、ジャムなどの加工品も並んでいました。minotan_231202fminotan_231202gminotan_231202h忙しい中、放送ブースに来ていただいたのは、大阪府立園芸高校(池田市)の生徒さん。
「園芸高校フラワーファクトリー科3年、佐々木藍海です」
「同じく、重久遥です」
福引コーナーのお手伝いをしていたお二人です。
この日は、園芸高校で育てられた花苗、ビオラ、パンジー、観葉植物などが販売されていました。
学校ではふだん、野菜や果物を育てたり、フラワーアレンジメントを学んだり。
11月の創立記念祭では近隣の人たちが押し寄せ、毎年大盛況だそうです。
佐々木さん「私は花に関して学びたかったので入学しました。将来はウエディングプランナー志望です」
重久さん「中学の先輩から、楽しい学校の様子を聞いたので。先生もいい人たちばかりで、みんなで協力して花壇を作ったり、いい思い出がいっぱいです」
屋外での作業も多く、特に夏は暑くて作物の世話も大変だといいます。
その甲斐あって、採れた作物はどれも「素晴らしい出来です」。
最後に「まだ残ってるお花や観葉植物、ぜひ買いに来てね!」と呼びかけも。
笑顔が素敵なお二人でした。minotan_231202i農産物品評会の会場は、メイプルホールロビー。夏に異常な高温が続き、作物の育成も心配されましたが、それでも見事に実った選りすぐりの作物たち。前日の金曜日に審査が行われ、受賞した作物には「○○賞」と書かれた金紙や銀紙が、誇らしげに貼り付けられていました。minotan_231202j放送ブースの向かいは、バルーンアートのコーナーが設けられ、子どもたちに大人気。そのバルーンを作っている人から、突然「お久しぶりです」と声をかけられました。
「ずいぶん前に、けん玉名人として出演させてもらいましたよ」
おお!そういえば!
けん玉は今でも続けているそうですが、バルーンアートまでできるとは。ぜひまた出演していただきたいものです。
そのバルーンアートを作ってもらって、とても幸せそうなご家族にもインタビューしました。
「今日はお野菜を買えたので、夜は鍋をしようと思います」
3歳の娘さんにも聞いたら
「おなべ、だいすき」
だって。
ほっこりしました。minotan_231202k