毎週土曜日午前11時からメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。(パーソナリティー:繁田麻衣子)
「みのおコレ一番!」では、第25回恐竜絵画コンテストで最優秀賞を受賞した、高橋薫平(たかはしくんぺい)さんにお越しいただきました。
小さい頃から恐竜や絵を描くことが好きで、家で遊ぶときも、紙を恐竜の形に切ってそこに絵を描いたりして遊んでいたそうです。小学校3年生からは、大阪市内の絵画教室に通い、大好きな恐竜の絵を、講師のアドバイスを受けながら描いているそうです。
高橋さんのスゴイところは、絵を描くだけではなく、スポーツもできること。年長~小学校6年生まで、箕面ラグビースクールで活躍。なんと、2020年11月の「ふるさとカレンダー」でも、滝ノ道ゆずるにタックルする姿が登場しています!
中学からは、体を動かしたほうがいいと思い、陸上部に所属。陸上の練習が無い日は、弟さんのラグビーの相手をしたりしているそうです。恐竜の中でも、スーパーサウルスやカルカロドントサウルスが好きな高橋さん。2022年に、熊本県にある天草市立御所浦白亜紀資料館が主催する「第24回恐竜絵画コンテスト」に応募し、優秀賞を獲得。翌年の第25回のコンテストにも応募し、見事最優秀賞となりました!2023年8月の表彰式にも天草市まで出向き、参加したそうです。
今回最優秀賞となった絵では、テラノサウルスとトリケラトプスを描きました。同じくらいの大きさで、同じ時代に生きていたことから、2種類を選び、特にウロコの部分はこだわったそうです。最優秀賞の連絡をもらったとき、「リベンジできた!」と思ったそうで、「次回は、タルボサウルスを描く予定です」と意気込みを話していました。
高橋さんの将来の夢は、御所浦白亜紀資料館で働くこと。「恐竜の化石を見つけたい」と話していました。同館のかたからも、どうやったら働けるか、いろいろアドバイスももらったそうですよ。
2連続最優秀賞なるか…?!がんばってくださいね!
2024年1月20日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」