毎週土曜日午前11時からメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。(パーソナリティー:繁田麻衣子)
「みのおコレ一番!」では、箕面観光ボランティアガイドから、23期生・梶原誠子(かじわら・せいこ)さんにお越しいただきました。
みのたんらじお初出演。豊中から、箕面観光ボランティアガイドの活動に参加されています。ガイドを始めたきっかけは、コロナ禍で歩く機会が少なく、何か始めようと思い箕面の山を歩いていたら、ガイド募集の広告をみかけたことから。「運動を習いに行くのは続く気がしないし、ガイドになれば強制的に歩けるのでは?」と思い、一緒に歩いていたかたと応募。現在も、同期として仲良く活動中だそうです。
参加したての頃は、「役行者」の存在も読みかたもわからないほど、知らないことだらけ。そこからの養成講座で、知識を増やしていきました。
中でもびっくりしたのが、ガイドに入った頃のできごとだそうです。一の鳥居から勝尾寺まで歩き、足もパンパンに。勝尾寺でのお昼休憩で終わりかと思っていると…その後に、開成皇子の墓までみんなで歩いたことで、ヘトヘトに。万歩計も2万5千歩を超えていたそうです。
そんなこんなで、ガイド歴は2年目に突入し、箕面の山のことも熟知してきました。1月8日のハイキングでは、サブリーダーを務めるほど、詳しくなりました。
梶原さんの好きな場所は、才ヶ原池。渓谷沿いの風景が特にお気に入りということで、まだ見ていない、ミズクラゲに会えるように願っているそうです。
箕面観光ボランティアガイドに入ってよかったことは、「自分は歩けるんだ!」という自信がついたこと。梶原さんは「これからも続けて行きたい」と意気込みを話していました。
2024年2月24日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」