毎週土曜日午前11時~メイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
パーソナリティーの繁田麻衣子がおすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には箕面小校区で活動中の「百楽荘こども会」から3年生の亀野陽織さんが登場してくれました。
百楽荘こども会は現在15人で活動中で、春に新入生歓迎会でジェルキャンドル作り、夏には指で絵を描くパステルアートのゆびまるこを、秋には地域の牧落八幡大神宮の秋祭りで夜店の手伝いをしたり、こども会以外の友達も一緒にこども神輿を担いで町内をまわったり、12月にはクリスマス会でみんなでキッザニアに遊びに行ってきました。そして3月にはお別れ遠足で水上バスに乗って大阪市内をめぐり、そのあとはバイキングに行く予定だそうです。
陽織さんに好きな行事や思い出に残る行事を聞いてみると…
指で絵を描くゆびまるこで、夏をテーマにひまわりを描きました。自分の思う色が出せなくて難しかったけど、楽しかったです。
でもクリスマス会はおととしはコロナで中止、そして去年はインフルエンザにかかってしまい、みんなと行く予定だったキッザニアに行けなかったそうです。本当に楽しみにしていたので、去年は悲しくて泣いてしまったそう。なので3月のお別れ遠足は最後にみんなで遊びに出かけることができるのでとても楽しみにしていると教えてくれました。
そうなんです。なんと百楽荘こども会は今年度3月末で解散になるということで、いよいよ3月のお別れ遠足が最後の行事になるそうです。
(新型コロナの影響でこども会の活動が中止になり、こども会へ参加する人数が減ってしまったそうです。みのたんらじおにも百楽荘こども会の子どもたちにたくさん出演してもらったので、とても残念です。)
改めて陽織さんにこども会に入ってよかったと思ったことを聞いてみると…
「1年生の2月に千葉から箕面に引っ越してきたので、こども会に入って友達ができて良かったです。こども会の活動で自治会など地域の人ともたくさん知り合いになりました。秋祭りでは「ふとん太鼓」は小学3年生の女子3人が打ち手を務めます。私は3年生だったので練習をたくさんしてふとん太鼓をたたきました。」と、こども会に入ってたくさんの地域の人と繋がることができたそうで、この日もみのたんらじおに出演する陽織さんにたくさんの応援メッセージがお母さんのLINEに届いたそうです。
ハキハキと明るくお話ししてくれる陽織さん、最後にこれまで一緒に活動してきたみんなに向けて、「いつも仲良くしてくれてありがとう!百楽荘こども会は無くなってしまうけれど、学校で会えるからこれからのよろしくね!」とメッセージを送ってくれました。
たくさんの思い出が詰まった百楽荘こども会が今年度が最後なのはとても寂しいけれど、これからもお祭りや自治会の行事などで地域とこどもたちがつながっていって欲しいです。これまでみのたんらじおに出てくれた百楽荘こども会のみんなありがとうね!
2024年3月9日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」