公開生録音「じゅーだいハンダイスクランブルラジオ」(4)箕面六中ビバーチェ、そして真打登場!?

2024/03/31

ju-han04a2時間の公開生録音「じゅーだいハンダイスクランブルラジオ」も、いよいよ佳境。
雨が次第に強くなり、テントの下での放送となります。
ここまで、大阪大学からのゲストなどを紹介してきましたが、ここからは箕面の若者のターン!
ということで、このグループをご紹介しましょう。
「箕面六中ビバーチェのみなさんです!」
代表・けいまさんは大学3年生。ボランティアサークルとして、ビバーチェを立ち上げた張本人です。
ビバーチェとは「活気がある、盛り上げる」という意味のイタリア語だそうです。
立ち上げは2023年6月から。
地域活動団体として、地元のお祭りを盛り上げたり、六中地域を元気にする活動をめざしています。
メンバーは現在、大学生、社会人など20人ほど。
今回参加してくれたメンバーは、他に
・りりこ
・りょうへい
・しょうえい
「活動内容は、小中学校で勉強や宿題のサポートをしたり、地域の祭りで店を出したりしています」
東小で行われた「青空まつり」でドリンク販売のお店を出店。
おやじの会主催の、東小お泊まり会では、スタッフとして関わり、小6の子どもたちと楽しく過ごせたそうです。
「今後も、さらに地域活動に参加して盛り上げていきたいです」
なお、メンバーは六中の卒業生以外も参加可能とのこと。
「興味のある大学生くらいのみなさん、お待ちしています!」

※活動内容はインスタグラムで発信中
箕面六中ビバーチェ
https://www.instagram.com/minoh6_vivace/

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そして最後のゲストは、真打登場!?ということで嶋谷泰典さん(大阪大学21世紀懐徳堂副学主・特任教授)に、この一年を振り返っていただきました。
「みのおエフエムさんには番組『ハンダイラジオ』で、21世紀懐徳堂の活動をたくさんPRさせてもらいました」
大阪大学の施設としては、2023年4月に「中之島センター」がリニューアルオープンしています。
今回の北急延伸線開業で、箕面キャンパスと中之島が一本の路線でつながりました。
そのため、今後は両施設の連携イベントも盛んになりそうです。
そして嶋谷さんは、大阪大学の万博推進室室長も兼任しています。
「1年後に迫った万博に向けた取り組みを、これからもどんどんPRさせてください」
とにかくこれからの一年は、忙しくてにぎやかな一年になりそうです。

2時間に及ぶ公開生録音も、いよいよフィナーレ。
途中から急に寒くなり、雨にも降られたけれど。
新駅開業を祝う人々の熱気が、それを上回っているようでした。
参加者のみなさんからは、一言ずつ感想を。
そのうちの一人、ゆうきさんは3月で大学を卒業し、東京でアニメ制作の仕事に携わるとのこと。
「ワ○ピ○スとか、ド○ゴ○ボ○ルに関わることになりそうです」
そのうち、エンドロールで名前が見られるかも?
これからも、元気でがんばって!ju-han04c