毎月1回、船場のスタジオを飛び出して「まちの今」をお伝えする「タッキーたんけん隊」。
「たんけん隊2024」は、あれ?と思ったら、迷わず箕面市消費生活センターに電話!
どんどん巧妙になる手口にだまされない、『いやや(188)、消費者トラブル!』を呼びかけながら、箕面のみなさんに会いに行きます。
※「188」は、消費者ホットラインの番号。局番なしで「188」にかけると、最寄りの消費生活センターなどにつながります
5月10日(金曜日)は、萱野東小コミセンと、みのお市民活動センターへ。
日頃の活動内容や、「こんな怪しい話があった!」といったことについてお話を伺いました。
隊員は、垣内なおみ(タッキーBOX火曜・水曜日)&原田陽子。
まずは、萱野東小コミセンで活動するヨガサークル「kamala yoga」さんのところへ。「最後まで自力でトイレに行けるように」をめざして、全身を鍛えています。怪我無く長く続けていくために、自分のペースで活動されていました。
長年続けられているメンバーのかたは「ヨガで筋肉を落としていなかったので、関節の手術をしてもすぐ回復できた」と話していました。レポーターの原田陽子もチャレンジ!最初は、余裕の表情で挑んでいたものの…イタタタタ・・・!
メンバーのみなさんは平気なようすでしたが、なかなかハードな動きをされているようでした。
そして、みなさんが見聞きしたことのある消費者トラブルについても伺いました。
・還付金詐欺の電話がかかってきましたが、課長さんの名前を聞き返すと電話が切れた
・パソコン作業中に警報音が鳴り、慌ててお金の振込をしてしまった
ということで、実際に被害にあってしまったというお話もありました。
続いては、みのお市民活動センターで活動する、「水曜の英会話」さんのところへ。先生はアメリカ出身。”My name is Yoko Harada.”という自己紹介も、きちんと通じました!ここでは、エイジングケアとして英語を勉強されているかたも多くいらっしゃいます。クラスも英語オンリー!みなさん楽しんで参加されています。
そして、みなさんが見聞きしたことのある消費者トラブルについても伺いました。
・怪しいURLが載ったメールがきた
・身に覚えのないカード決済があった
ちなみに、英語で「詐欺」は「fruad」というそうです。みなさんもごいっしょに、「188(い・や・や)」覚えてくださいね!
最後は、同じくみのお市民活動センターで毎月2回(第2、4金曜日)開催している「パソコン・スマホ相談カフェ」の会場へ。市民のみなさんのパソコンやスマホ、タブレットでお困りごとやお悩みについて相談を受け付け、1対1で解決に導いてくれる相談カフェです(要予約)。やはり、詐欺メールや怪しい警告表示についての相談も多く寄せられるということで、こちらではオリジナルの冊子も制作して、相談に来られたみなさんに啓発もされていました。もみじだよりのオアシス欄に、開催予定日や予約方法が掲載されています!
今回もたくさんの身近な事例を聴いた、たんけん隊。市民のかたの「生」の声を、箕面市消費生活センターのかたにお届けしました。センターのかたは、「インターネット通販で『1回だけお試しと思って契約したけれど、定期購入になっていた』といったトラブルがよくあります」と紹介。契約(注文)前に、どのような買い物をするのかよく確認をしましょうと、ラジオをお聴きのみなさんに呼びかけました。
次回のたんけん隊も、「いやや(188)、消費者トラブル!」を呼びかけながら、たくさんの市民のかたに会いに行きます!