毎週土曜日午前11時~メイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。(パーソナリティー:繁田麻衣子)
<みのお・コレ一番!>
箕面でイキイキと活動するみなさんをお迎えしてお話を伺うコーナーです。
今週は箕面観光ボランティアガイドから、初登場!24期生の永木宏周(ながき・ひろちか)さんにお越しいただきました。
「出身はうどん県です」と永木さん。
うどん県高松市で育ち、大学は京都、就職は大阪、池田在住で現在は悠々自適。
そんな永木さん、とても人当りが良くて、ダンディなおじさまです。
会場にもご家族や同期のガイドメンバーが応援に駆けつけて、みなさんに見守られながらの出演となりました。ボランティアガイドに参加したきっかけは?
「阪急箕面駅前の観光案内所の前で、パンフレットを渡されまして」
新しいことに挑戦するのが大好き、そんなアクティブな永木さんはさっそく申し込んで、養成講座を受講することに。
覚えることがたくさんで、大変ー!
特に植物を覚えるのが苦手で
「何を見てもシダにしか見えないし、何を見てもコケにしか見えないし、何を見ても雑草にしか見えません(笑)」
その一方、歴史関係はわりと得意だそうです。
「箕面の歴史を追求することは、日本の歴史全般を理解することにつながります」24期生としてめでたくガイドに就任し、およそ1年。
同期の仲間と共に、忘年会を担当したりもして、にぎやかにワイワイやってきたそうです。
特に印象的だったのは、昨年7月の「みのおキャンドルロード」でのこと。
ボランティアガイドでは、瀧安寺前のキャンドルアートを担当し、たくさんのキャンドルを並べて広場に光のデザインを浮かび上がらせました。
それを見たお客さんから
「ありがとう、良かったよ!」
そんな声をたくさんかけてもらったのが「とても嬉しかった」。
「お客さんに感謝されると、やっぱりやってて良かったと思えますね」
今後は、ガイドとして一人立ちし、オープンハイキングのメイン担当などにも挑戦していきたい、と目標も語っていただきました。
箕面観光ボランティアガイドでは、今年も新人ガイド(26期生)の募集を開始しています。
永木さんのように、新しい仲間たちと、自然の中を歩きながら、人に感謝される…そんなボランティアガイドの世界に、飛び込んでみませんか?