DJカーニバル第5週「はるかとそよかの音楽散歩」。
箕面市特命大使「箕面音楽に恋して大使(チェロ&作曲・ピアノ)」を務めるチェリスト・林はるかさん、ピアニストで作曲家の林そよかさんの姉妹がお送りする番組です。
「今回も、スタジオ収録ー!」
前回の放送では、箕面新駅開業の祭典・その会場からタイムワープ(?)してお届けする一場面もありました。
それからおよそ3カ月、いかがお過ごしですか?
そよか「関西フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会で、私の新曲を演奏していただきましたー!」
4月29日(月曜日・祝日)、会場はザ・シンフォニーホール。
新曲はヴァイオリン協奏曲で、タイトルは『Star Burst』。
ヴァイオリン奏者の木嶋真優さんが、それは素晴らしい演奏を披露してくれたとのことで、忘れられない新曲発表の舞台となりました。
実は、こんな裏話が。
「指揮者のかたから『第二楽章は、ちょっと変えた方がいいんじゃないか』とご指摘を受けまして」
確かに、第一・第三楽章とのつながりを考えたら、自分でも少し違和感を感じていたというそよかさん。
期日も迫っていましたが、思い切って、第二楽章を最初から全部書き直したそうです。
なかなか大変な作業でしたが、おかげでつながりも良くなり、これで一安心。
と思ってたら・・・。
その後、また指揮者のかたからお電話が。
「あの最初に書いてくれた方の第二楽章ね、今聴きなおしたら、すごくいい。あれは傑作だよ!」
今さら、そんなん言われても・・・。
結局、本番では「新しい方の」第二楽章が披露されたそうで、本来の、最初に書いた「傑作」第二楽章は、このままお蔵入りに。
・・・というのはもったいないので「いずれ別の機会に、独立した曲で披露できれば」ということでした。
幻の第二楽章・・・どんな曲か、期待が高まります。
いつか、箕面でも演奏をぜひ・・・。姉・はるかさんも、ロックフェスに登場したりと活躍中。
そんな中・・・
「船の免許を取りましたー!」
一級小型船舶操縦士免許。
なんと、これで世界中、どこの海にでも行ける・・・だと・・・?
周りの友人たちが、なぜか免許を持っている人が多くて、それで「自分も取ろう」ということに。
ゆくゆくは、船長さんのかっこうで、船上コンサートも・・・!?
これまでは「鉄子・はるか」として、駅長のコスプレなどにいそしんでいたお姉さん。
陸に続いて、これからは海も制覇していくッ!?
一体どこに向かっているのか気になりますが、船でコンサートはちょっと面白そう。
イルカが聴きにくるかも?
その他、はるかさんは実際にチェロをスタジオに持ちこんで、スケール(音階練習)を披露したり。
そよかさんは、前回に続いてアコーディオンに挑戦!
そんなこんなで、あっという間の1時間、楽しい姉妹トークが今回も弾けました!