高校生パーソナリティー「れいの幸福論」…コスプれいの幸福論

2024/10/12

rei_241012a高校生パーソナリティー・れいがお送りする『れいの幸福論』。
気になるニュースや社会問題を取り上げ、本音でトークする番組です。

【放送】「サタワイ1330」第2土曜 13時30分~14時/23時/翌水曜

10月といえば「ハロウィン」がすっかり定着した感があります。
その起源は、古代ケルト人の「先祖が帰ってくる日」。
日本のお盆のようなものですが、悪しき化け物や霊も一緒にやってくるので、そういったものに襲われないように、お化けのかっこうをするようになった・・・。
今ではお化けに関係なく、さまざまなキャラクターの扮装を楽しむ日と化した感があります。
いわゆる「コスプレ」ですが、そもそもなぜ人はコスプレをするのでしょうか?
今回はそんな「コスプレ」について考えてみました。

日本のコスプレの始まりは、1970年代のことだそうです。
その後、コミケ(コミックマーケット)などでコスプレ文化が盛んになり、インターネットやアニメの影響もあって、「自分もやってみよう」という人が増えていきます。
名古屋では年に一度「世界コスプレサミット」も開かれているとか。
「メイド喫茶」なども、広くコスプレの範ちゅうに入ると言えるでしょう。
最近はメイド以外にも、いろいろなコンセプトのカフェが登場。
いわゆる「コンカフェ」です。
そこでは、さまざまな衣装・扮装をした人たちが登場し、非日常感を楽しむことができます。
この「非日常」が、コスプレのキーワードと言えるでしょう。

「実は私・れいも・・・」

冷やし中華 コスプレ はじめました

rei_241012cウィッグやら衣装やらカラーコンタクトやら、いろいろ購入。
自分の「推し」キャラクターになりきって、鏡の前でうっとり・・・。
のみならず、コスプレイベントにも出かけて行って、大勢のコスプレイヤーに混じりながらそこいらじゅうを闊歩。
そんな風に、コスプレに入れ込む理由は?
「自分を肯定したい、というのがあります」
SNSにコスプレ姿をUPして、「いいね!」をもらえたらすごく嬉しい。
なりたい自分になることができる。自分を好きになれる・・・。
コスプレを通じて新しい仲間もできるし、今はこれが自分にぴったり合っていると感じています。
「衣装にも、イベント参加にもお金がけっこうかかるのが痛いところですが・・・」
私はまだ始めたばかりの初心者だけど。
興味ある人、よかったら一緒に、コスプレしませんか・・・?

<ハッピートーク>
あなたが今までで一番幸せを感じたのは、どんなとき?
インタビュー:通っている学校の先生
「この学校に来て、初めて教壇に立った時ですね」
もともと塾の先生をしていたので、人前に立つことは慣れていました。
でも、そこから学校の先生になるまでに、けっこう苦労をしたので。
塾だと中3や高3の1年間しか生徒と関われないけど、学校は1年生から3年生まで、ずっと関わりつづけられる。
自分はそっちの方が性に合っていると思います。
先生の仕事が大好きで、まったく苦にならないです。
ゆくゆくは教頭、校長にもなっていきたいですね。rei_241012b