箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。
さて、今回は「芸術の秋」。
あなたが観た・演じた舞台について、大いに語りましょう!
※今回は、箕面東高校のインターン生・福田幸太郎さんが番組に飛び入り参加
●浅井さん・・・「バレエ」
実は昔、バレエを習っていたことがあって。
大人になってからも、娘と一緒に、貴婦人の役で舞台に立ったりしました。
●生井さん・・・「ロボット(箕面芸術祭)」
高校生の頃から、学校で演劇をやっていました。
大人になってから、市民公募による「第1回箕面芸術祭」に参加。
『ロボット』というお芝居で、役者として出演しました。
●福田さん・・・「文化祭の劇」
高校の文化祭で劇をやったんです。『千と千尋の神隠し』、僕は「坊」の役でした。
(役作りで丸坊主にしたわけじゃありません)
いざやってみると、けっこうウケて良かったです。●柿本さん・・・「ひきがえるのうた」
詩人であり、紙芝居作家の顔も持っている柿本さん。
今回は自作の紙芝居『ひきがえるのうた』を、ラジオで上演しました。
これは、箕面に縁のある「四十八番目の赤穂浪士」萱野三平の遺した俳句を元にして、熊野禮助さんが構成したお話を紙芝居にしたものです。
悩み多き日々を送る三平の前に、一匹のひきがえるが現れ・・・。
豊かな感性と優しい心根、そんな三平の姿がよみがえるような作品でした。●柴田さん・・・「豊島高校演劇部」
すごくいいよ!と聞いて、高校演劇の大会を観に行きました。
お目当ての豊島高校、準備段階から大勢の部員が舞台狭しと行き交い、とにかく感じた凄いパワー。
幕が上がり、主人公の高校生が耳の遠いおばあちゃんとの意思疎通に苦労する物語が展開していきます。
コミュニケーションの大切さを描いたお芝居で、とにかくはつらつと演じる高校生たちに、大きな感動をもらいました。