毎週土曜日午前11時からメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。
おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。(パーソナリティー:繁田麻衣子)
「みのおコレ一番!」では、令和6年度箕面市20歳(はたち)のつどいで、新成人代表に選ばれた、野間明日歌さんと岸夏歩さんにお越しいただきました。
野間さんは、箕面市立第一中学校出身、岸さんは第六中学校出身で2人とも現在は大学1年生。ともに中学生の頃から、箕面市リーダークラブに所属し、子ども会のキャンプのお手伝いや、ドッジボールの審判、クリスマス会のお手伝いなどをしていました。
2人にリーダークラブに入ったきっかけを聞いてみると、「こども会の6年生の時にリーダーキャンプに行ったのがすごく楽しくて、自分もやってみたいと思って。(野間さん)」「こども会の時からリーダーのお兄さんお姉さんは憧れの存在だったので自分もなりたいと思いました。(岸さん)」と、自身のこども会での楽しい思い出が自分もリーダークラブに入るきっかけとなったそうです。
これまでのリーダークラブでの思い出に残る出来事を聞いてみると、「5・6年生に向けたリーダーキャンプの準備が大変だけど、火を起こしてキャンプファイヤーをしたり、山登りを一緒にしたり、終わった後の達成感がすごいです。(野間さん)」「11月末にこども会のドッチボール大会があったのですが、審判として参加しました。事前に審判研修があったり、こども会の練習を指導したり、ちゃんと審判できるか責任重大で心配だったのですが、当日やり遂げることができてものすごい達成感がありました。(岸さん)」
そして来年は箕面市リーダークラブ創立50周年を迎えるそうで、お二人は50周年に向けてOB・OGとの交流会や、記念誌の編集、式典の準備など大忙しなんだそうです。
さて2人は学校は違いますが、ともに芸大に通う大学生です。今の進路を選んだ理由や将来の希望を聞いてみました。
「小さい頃から絵を描くのが好きで、イラストレーターになるのが夢でした。今はどんな仕事を選んでいても、これまでの出会いを大切に、人との絆を大切にしていきたいです。(野間さん)」「劇団四季のノートルダムの鐘という舞台を見て衝撃を受けて、そこから舞台を見るのが好きになりました。大学は舞台芸術を専攻して、舞台を作る(裏方)仕事に関わっていたいです。(岸さん)」と、ともに今の夢を教えてくれました。
そんなお二人は来年1月13日に開催される20歳のつどいで代表を務めます。話が来たときは「リーダークラブの先輩方が務められてきて、自分たちにもとうとう来たか〜」と思ったそうです。また当日は親御さんやこれまで関わってもらった人たちにこれまでの感謝の気持ちを込めて誓いの言葉を述べる予定だそうです。
2024年12月21日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」