ガンバ大阪インフォメーション 1月はガンバの「中の人」フロントスタッフにインタビュー!

2025/01/03

gamba2501ガンバ大阪を応援するコーナー「ガンバ大阪インフォメーション」。
選手インタビューや、最新の試合結果、現在の順位などをお伝えします。

1月は、ガンバ大阪のスタッフのかた。
前半(1月5日、12日)・ホームタウン課主任 森本翔太(もりもと・しょうた)さん
後半(1月19日、26日)・ファンクラブ担当 田中有沙(たなか・ありさ)さん

にご登場いただきました!

森本翔太さんは「スポーツに携わる仕事をしたい」と、プレイガイドの運営会社に入社。
チケット販売などで、スポーツに関われると思いきや。
「君はトラベル部門に配属だ」
赴任先は茨城県で、なんと鹿島アントラーズのサポーター向けのバスツアーを担当することに。
実はそれまで「サッカーは苦手」だったという森本さんですが、素晴らしい先輩や優しいファンのみなさんのおかげで、「ぜひ自分の仕事にしたい」と思うように。各地の求人を片っ端から探して、ついにガンバ大阪にたどり着きました。
ホームタウン課では、小学校でのふれあい活動など、地域のみなさんにガンバ大阪に親しんでもらえる企画を展開しています。
「箕面出身の林大地選手もガンバに入ってくれて、地元での盛り上がりも感じています」
その一方で、ホームタウンをもっと「ガンバのまち」にしたいという切実な思いも。
「ガンバ化」を合言葉に、地元の更なる盛り上がりを仕掛けていきたい、と意気込みをお話しいただきました。

田中有紗さんは前の職場の同僚に、2018年5月の対浦和戦に連れて行ってもらったのが初ガンバ。
応援の迫力に感動し、自分もサポーターになったそうです。
それが高じて、ガンバ大阪サッカービジネスアカデミー(GBA)に1期生として入学。
スポーツビジネスの専門家の講義や、グループ課題で集客のイベント企画に取り組んだり。
アカデミー卒業の当日、田中さんは履歴書を持参してスタッフに直談判し、ついにガンバ大阪への入社を果たしました。
現在はファンクラブ担当として、年間パスの販売などに携わっているといいます。
田中さんが主担当を務めた2024年のファン感謝祭は、5千人以上が参加。従来の大きいステージを設けず、一人でも多くのかたが選手と触れ合えるように工夫したそうです。
選手への人生相談の企画は、SNS上でも話題に。参加したお客さんの笑顔に、手ごたえを感じたという田中さんでした。
今は開幕を控えて、業務も大変な時期だけど、お客さんの笑顔がまた見たいから頑張れる・・・と笑顔でお話しいただきました。

ガンバ大阪ファンクラブ2025