毎週土曜日午前11時~正午に、公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)。おすすめの週末情報をご紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。(パーソナリティー:繁田麻衣子)
いよいよ2024年最後の放送となりました。今年もたくさんのゲストさんに登場していただきました。本当にありがとうございました。
また来年もゲストの皆さんとともに楽しい放送をお届けできるように頑張ります!
<みのお・コレ一番!>
箕面でイキイキと活動するみなさんをお迎えしてお話を伺うコーナー。今週は箕面観光ボランティアガイドから24期生の浜口正彦さんにご登場いただきました。
淡路島出身で、現在は建設機械の会社にお勤めの浜口さん。就職後、アメリカ、石川、東京、大阪と各地をまわります。登山との出会いは7〜8年前の石川県での勤務時代からだそうで、同僚から誘われて山登りを始めます。1000メートル級の山にも挑戦して、東京に転勤してからも関東の山々を登り続けていたそうです。
そして大阪勤務となり、山登りは続けたいと、1年間ほどはご自宅からも近い箕面の山を1人で登っていたそうです。いろいろ箕面の山の情報を集めようとネット検索していた際に箕面観光ボランティアガイドのHPに辿り着きます。そしてボランティアガイドを募集していることを知ります。
ガイドになって良かったことは「大人数で山に登るのも楽しい〜」と気づけたこと。
今までは1人で登ることが多かったので、ガイドをはじめお客さんと一緒に大人数で山歩きする楽しさを感じているそうです。
「とくにオープンハイキングは初心者から参加できるので、和気あいあいとした雰囲気の中でも結束力が生まれて楽しいですよ。」との事。
今はこれまでの山登りで培った体力で、「体力勝負」だったのですが、歴史を深めてみようと先輩ガイドの皆さんに教えていただきながら瀧安寺や西江寺の歴史の勉強をはじめたそうです。
冬の箕面の山のおすすめは?
「箕面の山は冬がベストシーズンだと思います。歩くうちに体がポカポカしてくるし、日の光に照らされた木々もキラキラして本当に美しいし、何より人も少なくてゆっくり山歩きを楽しめますよ。」と教えていただきました。
また浜口さんは箕面観光ボランティアガイドのほかに、箕面の山を整備するボランティア活動団体フォレスターにも参加されていて、「ハイキング道など登山道をボランティアの方々がすごく整備してくれていてとても歩きやすいんですよ。」と紹介していただきました。
最後に「箕面の山は高尾山と同時期に国定公園に選ばれているのですが、高尾山はミシュランに認定されて国内外の観光客に大人気になっています。箕面の山も高尾山に負けないポテンシャルがあるのでぜひミシュランの星を獲得したいです。というかもっともっとたくさんの人に箕面の自然の素晴らしさを知ってほしいですね。」とメッセージをいただきました。
1月のオープンハイキングは1月13日(月・祝)「新年に勝尾寺山門をめざす」と題して山歩きをします。
北急の箕面萱野駅北出口を午前10時に出発(午前9時40分から受付開始)、午後4時ごろ勝尾寺大鳥居(新家バス停まで徒歩2分)で解散予定です。
お弁当、飲み物を持って歩きやすい服装と靴で(山歩き 中級向けコースの11キロ)です。ぜひご参加ください。申し込み不要です。
詳しくは箕面観光ボランティアガイドHPをチェックしてくださいね。
2024年12月28日(土)午前11時から放送「みのたんらじお」