オノマトペで遊ぼう!@子育て応援!順子先生の育脳ラジオ

2025/02/03

日本ベビーコーチング協会の浦部順子さんが0歳から幼児・小学生のママや先生に向けて育脳に関するお話や、子育てのヒントや情報、子育て中のママやこどもたちをサポートしている先生のお話など、いろいろな形で子育てを応援する番組です。 と言っても決して堅苦しい内容の番組ではなく、順子先生の「わかりやすくて楽しい子育て応援トーク」であっという間の15分間です。

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今週は育脳ラジオオールスターズの一般社団法人日本発達療育士協会代表の奥田幹子さん、一般社団法人WARAリズム普及委員会落田順子さん、森脇友規さんと一緒に「オノマトペで遊ぼう!」と順子先生。

まずは日本育脳協会主催の作文コンクールに寄せられた絵日記から紹介。その絵日記の文には「グルグル」などオノマトペがたくさん出てきます。
そこで順子先生から質問。「オノマトペって何?」
辞書的に解説すると「ドンドン」「ニャーニャー」「ザーザー」といった動物の鳴き声や現象を音に例えて表現する擬音語や「キラキラ」「ワクワク」「シーン」といった心情や音のない状態に音をつけたような擬態語などの総称がオノマトペです。
形や匂いなどを説明する形容詞みたいに使ったりして、オノマトペがあると想像力が豊かになって映像が浮かんできますよね。

次は順子先生から「アから順番にオノマトペを言ってみよう」とクイズ
「あ〜あ」「イライラ」「ウキウキ」など苦戦しながらも言葉を繋げていきました。
では順子先生から次の質問は「ゴロゴロ」と聞いたら何を思い浮かべる?
・お腹が鳴る音・岩が転がり落ちる音・ぐーたらしている時・猫の喉が鳴る音
と「ゴロゴロ」いう一つの言葉からたくさんの様子が想像できることが改めてわかりました。

そんな「オノマトペで遊んでみよう!」は日本育脳協会の会員さまに向けた研修会でも取り入れられているそうで、またオノマトペは言葉のリズムで発語を促したり、表現力をつけたりと発達支援の現場でも重要な役割をしているそうです。
日本語はとくにオノマトペの多い言語です。子どもと一緒にクイズや連想ゲームにして遊びながら想像力を豊かにしていくのも楽しいですね。

育脳ラジオオールスターズの一般社団法人日本発達療育士協会、一般社団法人WARAリズム普及委員会、一般社団法人日本育脳協会、日本ベビーコーチング協会の講座に興味を持たれたらぜひそれぞれのHPをチェック!知識の引き出しを増やしてみては?

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■子育て応援!順子先生の育脳ラジオ 毎週月曜日お昼12時05分~12時20分放送(再放送 日曜日9:15)
出演:浦部順子さん(日本ベビーコーチング協会理事
提供:日本ベビーコーチング協会