箕面のいろいろな高校が、週替わりで番組づくりに取り組む「ハイスクールプログラム」(金曜夜9時30分~10時/再放送:日曜朝9時30分、水曜午後2時30分)。第2週は箕面高校演劇部の生徒が「チアフルタイム」と題してお送りしています。
今回の出演は…
「2年の鈴」
「1年のシチ」「ウィンター」
カゼでお休みの人もいますが、3人で盛り上げていきまっしょい!
ということでなんと今日2月14日はそう、あの日です。
「煮干しの日ー!」
「いやいや、ネクタイの日でしょ?」
「セカンドオピニオンを考える日ですよ!?」
バのつくあの日の名詞が一言も出てこない、これが現代を生きる高校生の実情なのです(なのか?)。
「冗談はさておき、バレ○タイ○ですがみなさんはどんな感じ?」
鈴「一応みんなにはあげようと思ってるけど」
七「タダ飯だー♪」
バ○ンタ○ンをタダ飯イベントとしか考えていない輩(やから)。
そんなやつには、煮干しのだしパックをあげちゃうぞ?■ラジオドラマ『蛇足』
馬「あれ、蛇さんどうしたんですか」
蛇「いやだー、干支やりたくない!」
龍「わがままを言わずに、さっさと交替せんか」
なんと蛇は龍にコンプレックスを持っていて、比較されるのが嫌さに、干支の自分の順番をパスしてほしいというのです。
どうしてもやらないと言い張る蛇に、馬も龍も困り顔。
そういえば、ネズミに騙されて十二支に入れなかった動物がいるはず。
それは「猫」。
頼んでみよう、と一同は猫親分の元へ。
猫「なに、龍の方が蛇よりかっこいいから、比較されたくないだぁ?」
よく考えてみろ。
龍の野郎が人気なのは、小っちゃい子どもだけだ。
しかも全身の派手な飾りのせいで、メンテナンスに手間がかかる。
いいか、蛇よ。自分というものは唯一無二、替えの効かない存在なんだ。
それを肝に銘じて、一年間務めを果たしてこい!
人生経験(人生?)豊富な猫親分の言葉に、蛇も納得して、干支をやることになりました。
馬「そういえば猫親分の肉球マッサージ、受けるの忘れてました。残念・・・」
龍「無駄足じゃったか。これが本当の『蛇足』じゃな。ふおっほっほ」
シーン■身近にある無駄なもの
みなさんの身近にある無駄なものは?
鈴・・・演劇部の倉庫(通称「パンツ部屋」)に置いてある木材
冬・・・シャーペンの後ろについてる消しゴム
七・・・色画用紙
七「色画用紙、いろいろ取って置いてあるんだけど、特に使わないし、色付きだから絵もかけないし」
冬「そういう奴はたいがい部屋が汚いねん」
七「え?ぼくの部屋きれいだけど」
冬「嘘やろ、僕の部屋汚いのに・・・1年で一人だけ部屋きれいって、どうなん」
えっ、1年の余白は今日休んでますが、部屋汚いって決めつけちゃだめでしょう。
冬「いや、あいつの部屋は汚いです!(断言)。・・・たぶん」
その余白考案の「蛇足ゲーム」なるものがあるそうです。
誰かがいい話をしたときに、余計なことを付けたしてぶち壊しにするという遊び(?)。
詳しくはまた本人がいるときに、ということで来月乞うご期待!