ヒューゴくんは犬世界のサザエさん?@「聞かせて!ペット自慢」

2014/12/10

毎月 第2水曜日の「モーニングタッキー」の中でお送りする「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなどみなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。

今月は箕面市在住のバーク レイナさんがスタジオに来てくださいました。
141210_レイナちゃんBlog
レイナさんは現在高校3年生。
タッキーの番組「ハイスクールプログラム」の出演者でしたが、高校卒業より一足早く、番組を卒業しました。
最近、レイナさんのうちに わんこがやってきたということで、お話をお聞きしました。

ご両親と、妹さんお二人、合計5人家族の仲間入りしたのはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのヒューゴくん 7ヶ月の男子です。
141210_ヒューゴBlog
ヒューゴくんはお父さまを絶対的な存在だと思っているよう。お父さまのいうことはしっかりと聞きます。もともとニュージーランドの牧場で育ったお父様は大の動物好きで、動物とのふれあいに慣れていらっしゃるせいかもしれません。

レイナさんからみて、ヒューゴくんはどんな わんこなのでしょう?
「よそのわんこは、車の音や足音を聞き分けて、家族が帰ってきたらドアが開く前に玄関で待っているというでしょう?でもヒューゴは違うんです」
お母様が帰宅されたとき、たまたま玄関に背を向けていたヒューゴくん。
音にも気配にも気がつく様子がありません。
しばらく様子をうかがっていたお母様が「ヒューゴ!」と呼ぶと、ヒューゴくんはびっくり仰天だったそう。
また、散歩中よそ見をしていて電信柱にぶつかったり、用を足そうとしゃがんだら、後ろに体重が乗りすぎて田んぼに落っこちたり…。
その度に「どうして?!」という表情を浮かべるヒューゴくんは、犬の定説を覆すおっちょこちょい。犬世界の「サザエさん」と呼んで良いかもしれません。

レイナさんは来年の春から、おばあさまの住むニュージーランドの大学に留学予定です。そうなるとヒューゴくんとはしばらく会えません。
「私が帰ってくるまでに賢くなってね」と祈るレイナさんなのでした。

私も落ち着きがなく、ときどき大きなポカをしてしまうので、ヒューゴくんには親近感がわきます。今回はお写真だけの対面でした。ヒューゴくん、いつか会いましょうね。

(千波留)

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