毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)ゲストとともに楽しいおしゃべりとともに過ごす1時間です。
さて、天気予報では曇りのち雨・・・でしたが、お天気!!いい花見日和です。たぶん今年の花見のラストチャンスって感じでした。
箕面でいきいきと活動する皆さんをゲストに迎えてお話を聞くコーナー「みのおコレ一番!」のゲスト西南おじやの会の宮田昌彦さんもこのあとお花見をひかえていらっしゃいました。
まずは西南おじやの会とは・・・?2001年に西南小校区の子どもたちの遊びや行事をサポートしようと立ち上げました。現在箕面市内には9つのおやじの会が活動中ですが、おやじの会ではなく女性も参加できるように「おじや」と名前をもじりました。長く活動を続ける秘訣をうかがうと「ゆるく、無理なく、自由に!」がモットーだそうです。活動費用は自分たちで稼ぐ!バザーや夏祭りで店を出して、自分たちが一番楽しみながら売り上げを活動費にあてています。
西南おじやの会が主催しているイベントは夏休みのラジオ体操、1月の凧揚げです。ラジオ体操は幅広い年代のおよそ100人がが瀬川公園に集まるようになりました。凧揚げは一緒に凧作りもして西南小のグラウンドで思いっきり飛ばして、トン汁を食べて一日遊びます。また、おじやの会のメンバーでソフトボールチーム「ゴッドファーザーズ」を結成。毎週日曜日の第1.3日曜日に西南小グラウンドで練習しています。興味のあるお父さんはぜひのぞきに来てください!
宮田さんは立ち上げから3年目に参加されました。当時小学生だったお子さんも今では大学3年生ですが、ずっと西南小校区の子どもたちの成長を見守ってきました。
そして土日の子どもたちの居場所「ホリデーキッズクラブ」や地域運動会のお手伝いといったこれまでの活動が西南おじやの会の活動が平成26年度のささゆり褒賞受賞につながりました。
宮田さんいわく「これからもゆるく無理せず活動を続けていきます!(笑)仕事関係の付き合いでなく、西南おじやの会、ほかの校区のおやじの会の皆さん、大人になってできた友人は宝物です!」その言葉には強い説得力がありました。
2015年4月4日(土)あさ11時放送