箕面の主な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」。毎月第二木曜は、大阪大学社学連携事業。大学と社会のつながりをテーマに放送しています。
今回は、大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻の村田勲教授、大阪大学技術部副技術主監の伊達道淳さん、技術職員の三宅陽治さんをゲストにお迎えしました。
今回のテーマは、最先端のがん治療法、BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)についてです。BNCTとは、中性子を当ててピンポイントでがん細胞を破壊する、新しいがん治療法で、特に日本で研究が盛んです。実用化されれば、脳腫瘍や大腸がん、乳がん、肺がんなどの治療に役立つことが期待されています。今回は特に工学の面から説明していただきました。
BNCTを利用するには、中性子を取り出す加速器が必要です。村田先生の研究室では「オクタビアン」という加速器を使っています。これはもともと核融合炉の研究に使われていたのですが、今はBNCTの研究に転用されています。
大阪大学技術部では、こうした研究の一端を紹介するために様々なイベントを企画しています。8月4日(火)には小学生を対象とした「電気をつくって確かめよう!」を行います。プロペラを回して発電したり、電気を通すインクの出るペンで回路をつくったりなど、ものづくりの面白さを体験してもらうイベントです。参加者は申し込まれた方から抽選で決定します。また8月10日(月)には工学部のオープンキャンパスがあります。こちらは申し込み不要です。
第3回夏休みおもしろ理科実験「電気をつくって確かめよう!」
会場:大阪大学(吹田キャンパス) 21世紀プラザ4階 創造工学センター
開催日時:8月4日(火)
午後1時~午後4時(受付 午後1時~午後1時15分)
参加費:無料
対象:小学3年生~6年生
募集期間:6月22日~7月13日 ※応募多数の場合は抽選
URL:http://www.tech.eng.osaka-u.ac.jp

