大阪弁の研究をする真継愛夫さん登場!@エール・マガジン

2015/06/27

 ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の「エール・マガジン」(14:15放送)に、大阪弁の研究をする真継愛夫さん登場!
大阪大学大学院で、音声学を学び、大阪弁を研究をされています。しゃべっている声の高低などを科学的に研究するのが音声学。ヒンディー語を専攻し、日本人がヒンディー語の方言を話せるようになったらおもしろいのでは?と思うようになり、音声学の道へ進まれたそうです。
 大阪弁は、音の高低差があまりないとか。例えば「なんでやねん」。大阪弁なら最初の2音「なん 」はほぼ同じ、から「で」上がります。関東では、最初の2音が同時に出て 「なん」であげてしまうので、あの独特の関西弁モドキの気持ちわるい発音になってしますとか。興味深いお話を聞かせてくださいました。
 今後の目標は「みんなが地方の方言を学ぶきっかけを作りたい、47都道府県の方言を話せるようになりたい!」。方言への興味が尽きない真継さんでした!
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