山田善春さんのラジオ科学教室 vol.52@エール・マガジン

2013/10/12

 ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の「エール・マガジン」(14:15on air)に、科学の先生 山田善春さん、52回目の登場!
 全国を飛び回って、科学の楽しさを伝えていらっしゃいます。
c131012 今回は、ノーベル賞を受賞したヒッグス粒子の話題。物になぜ質量があるのかという疑問に回答を与えるかもしれない素粒子のことで、長年にわたって研究が続けられています。
 科学の教師をされている山田先生、興奮気味でいろいろと語ってくださいました。
 そして実験。スタジオにエタノール(エチルアルコール)とライターを持ち込んだ山田先生。
エタノールを手に塗ると冷たく感じます。
これは、液体が気体に変わるときにエネルギーが発生するため。
そんなエタノールを指に付け、ライターで火をつける!?…普通なら火傷もの。
でも、エタノールによって火はつくけども火傷はしない!それを実験で証明する山田先生なのでした。
実験台になった和気さんは叫びました…「熱熱熱・・・・熱いっーーー!!」
 アイデアあふれる山田先生のラジオ科学教室。次回は、1月11日(土)のご出演です。お楽しみに!

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