毎月第一水曜日11時からお送りする「カメラとお散歩」ではスタジオにカメラマン宮本陽さんをお迎えして、カメラの楽しみ方や撮影エピソード、ワンポイントアドバイスなどを聞かせていただきます。
今月は、お孫さんの写真を楽しみにしておられるおじいちゃまおばあちゃまに、今以上に素敵な写真を撮るコツをお送りしました。
【サンプル1】
これまで正方形の画角はお勧めできないとお話してきましたが、
空間を活かした構図にすればニュアンスが出てきます。
左奥からの光をうまく使って立体感や柔らかさを表現しています。
少し暗いと感じる場合は、露出補正をプラスにして明るめに調整してください。
【サンプル2】
サンプル1とは逆の右からの光を活かして、顔や洋服の立体感を表現しています。
背景に折り紙で作った飾りを貼るだけで、全く印象が変わります。
この写真のように背景が白い場合は、カメラが自動的に露出補正を行い暗く写りがちなので、明るさをプラスにしましょう。
【サンプル3】
サンプル2と同様に、背景に折り紙の飾りを張っています。
ちょっとした脇役で、おおいに引き立つものです。
【サンプル4】
赤ちゃんの視線の先を少し広めに撮ることで、何を見ているのだろうという想像をかきたてる構図になります。
サンプル1〜4までの写真はどれもご機嫌な表情ですが、赤ちゃんの場合、数枚撮影しただけでこのような笑顔が手に入ることはまずありません。
惜しみなくシャッターを押してあげてください。不要ならばあとでデータを削除すれば済みます。
わざわざ写真スタジオまで行かなくても、窓際の柔らかい光(直射日光ではない)が入る場所で撮影すると、どなたでもカッコ良い写真が撮れるものです。
ぜひ可愛らしいお孫さんの写真をおじいちゃまおばあちゃまに見せてさしあげてくださいね。
ちなみに今日掲載したサンプル写真のモデルは、宮本さんのお孫さん。
撮影者は宮本さんのお嬢さんです。
宮本さんのお嬢さんは某子供向け写真スタジオに勤めておられるうえ、
遺伝子を引き継いでおられるせいか、iPhoneとコンデジで、
ごらんのような出来栄えの写真を撮影していらっしゃいます。
今日のコツをぜひご活用していただいて、すばらしい笑顔の写真をお納め下さいね。
**質問&作品 募集!!** 「カメラとお散歩」ではカメラや写真撮影に関する質問、ならびにあなたの作品を募集しています。 いただいた作品には宮本さんからの講評並びに、ワンポイントアドバイスがいただけます。 なおご質問の際には、お使いの機種やどのような状況でのことかなどなるべく具体的に教えてくださいね。 メールの件名は「カメラとお散歩」係: 816@minoh.net待ちしています。

