毎月 第2水曜日の「モーニングタッキー」の中でお送りする「聞かせて!ペット自慢」では、ワンちゃん、ネコちゃんなどみなさんの家族の一員のご自慢話を聞かせていただきます。
今月はチャッピーのママさんにお話を伺いました。
チャッピーは推定6歳のポメラニアンの女の子です。
先代犬ピンキーちゃんの突然死で、落ち込んでいたチャッピーのママさん。
ご自分の年齢も考えて、もう二度と犬を飼うことはないと思っていました。
ところが、知人からの「明日、処分される犬がいるんです!」という知らせに心が揺れました。
「もし私がわんこより先に亡くなったら、引き取ってくれる?」と
お嬢さんに打診したところ「もちろん!」という言葉をもらい、
保護センターに「引き取ります!」と名乗りをあげることができました。
言葉こそしゃべりませんが、保護施設にいる犬は、
自分の命が絶たれる日を悟っていると言われています。
間一髪で危機を逃れたとも知らず、
チャッピーちゃんは新しい家にもらわれていく車の中で
全身ブルブル震えていたそうです。
いまとなっては家族の一員になったチャッピーちゃん。
不安でいっぱいだった時と今とでは、顔つきが全然違うそうですよ。
ちなみに、チャッピーという名前をつけたのは、お孫さん。
「茶色いピンキー(先代犬の名前)=茶ピンキー→チャッピー」なんですって。
大切な家族を亡くして心を痛めていたおばあちゃまの気持ちを
よくわかっていたのかもしれませんね。
いまではすっかり安心しているチャッピーちゃんに
「出会えてありがとう」とおっしゃるチャッピーのママさん。
なんて幸せなことでしょう。
人間でも、わんこでも、にゃんこでも「家族になろうよ」!
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