夜景をきれいに撮ろう@「カメラとお散歩」

2015/11/04

毎月第一水曜日11時からお送りする「カメラとお散歩」ではスタジオにカメラマン宮本陽さんをお迎えして、カメラの楽しみ方や撮影エピソード、ワンポイントアドバイスなどを聞かせていただきます。
今月は職場体験生 関西大倉中学校の谷口ひまりさん、木山雛さんも一緒にお話をお聞きしました。
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2015年も残す所2ヶ月たらず。クリスマスや年越しなど、高層ビルなどから夜景を楽しまれる機会が増えるのはないでしょうか。
今月は室内から、夜景をきれいに撮る方法を教えていただきました。
まずは残念な例をご覧ください。
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空港内から飛行機を撮影したものですが、室内の照明などがガラス面に写り込んでいます。
このような写り込みを防ぐためにできることは、
・室内の照明を消す
・照明を消すことができない場合は、自分の体などで写り込みを防ぐ
・レンズやスマートフォン本体をガラス面に密着させる
といった方法が有効です。
ガラス面にレンズを密着させると、写り込みを防ぐだけでなく、手ぶれ防止効果があります。

次に、夜景をより美しく撮るために、露出を調整してください。
露出をAuto設定にしておくと、カメラが自動的に露出を整えようとします。
夜景を撮ろうとした場合、被写体が暗いので、それを感知して露出を上げ、明るく撮ろうとするのです。
その結果、下の写真のように明るすぎて夜景の良さが出ないことになります。
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露出をマイナス設定にして全体を暗めに調整すると、同じ景色がこのように映ります。
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なお、暗い場所を写す時にはブレを防ぐため、三脚による固定が最も望ましいです。
余裕がある時にはぜひ、三脚をお持ちください。
以上、参考になさってください。

**質問&作品 募集!!**
「カメラとお散歩」ではカメラや写真撮影に関する質問、ならびにあなたの作品を募集しています。
いただいた作品には宮本さんからの講評並びに、ワンポイントアドバイスがいただけます。
なおご質問の際には、お使いの機種やどのような状況でのことかなどなるべく具体的に教えてくださいね。
メールの件名は「カメラとお散歩」係:816@minoh.net
お待ちしています。