天使の値段はおいくらかしら?…「月亭天使のエンゼル演芸場」

2016/02/20

女流落語家・月亭天使がお送りする「月亭天使のエンゼル演芸場」。
毎月第3土曜日午後1時30分から、落語についてのあんなことやこんなことまでおしゃべりしてしまう、魅惑の30分。
「これ、おすそわけです」
楽屋への差し入れ、多くて食べきれないので…ということで、お菓子の詰め合わせをいただきました。
タッキー816ではこれを「天使の分け前」と呼び、珍重しています。ほんまに、マッ○ンもびっ○りポンなことだすな。tenshi-1大阪に来た東京の落語家を案内して、タクシーに乗っていたときのこと。
「あんた、月亭天使さんやろ?」
運転手さんにそう声をかけられて、びっくり。ご存じなんですか?
どうやら落語ファンのかただったようで、ひとしきり落語談義に花が咲きました。
そして降車時。メーター表示は1560円でしたが、「1000円でええよ」。
まあ、なんて親切な運転手さん!
天使の値段=560円!?
これがほんとの「ネームバリュー」ってところでしょうか。

<本人からのメッセージ>
皆様、こんにちは。
インフルエンザが流行っているようですが、いかがお過ごしでしょうか。

収録が箕面の船場あたりなので、千里中央から、バスで行くのですが、帰りは歩いて帰ります。初めて、ラジオに出させて頂いた頃は紅葉が美しかったです。
時が経つのは早いですね。
来月か再来月には桜が咲いてる頃でしょうか。

千里中央から出ているモノレールの駅に、少路と言う駅がありますが、中学三年の時、受験校を決めるため、少路高校に学校見学に行こう、と友達数人と、箕面駅から国道を延々歩いて、辿り着いた頃には放課後やった記憶があります。
今のように、スマホで地図が確認できない時代。
今、考えると、電車の乗り換えもよく出来てたよのぅ…と感慨に耽ります。
ちなみに、電車の降り忘れ、降り違い、乗り違いは今でもよくあります。
結構、おっちょこちょいなので、そろそろ、『小噺の世界』の小噺、「これ、前、聞いたで」となる可能性がありますが、何度、聞いても愉しめる、それが落語の魅力!と目をつぶってくださいませ(^^)

月亭天使

↓出演情報などは、こちらから
オフィシャルサイト「天使の落とし紙」