たんけん隊三番勝負・梅雨の陣!(2)桜ヶ丘保育所・白組の子どもたちと、あそび対決!

2016/06/30

tan2-1初勝利に気を良くしながら、次なる目的地に向かうたんけん隊三番勝負チーム。
完全に運だけの勝利でしたが…。
tan2-3さて、やって来たのは箕面市立桜ヶ丘保育所。年長の「白組」のクラスにおじゃましました。
※ちなみに、箕面の市立保育所はクラス名が統一されていて、0歳児から年長まで、赤・柿・桃・黄・青・白組となっています。「柿組」というのは珍しいかも?
元気に出迎えてくれた、白組の子どもたち。
実は翌日(7月1日)に、大きなプロジェクトを控えていました。その名も
「夕やけ保育」!!
ふだんより長く、夜8時頃まで保育所で過ごしながら、夕食のカレーをみんなで作ったり、さまざまなイベントを楽しみます。
テーマは「どんぐりファイブの夏まつり」。
絵本に登場するどんぐりたちの遊び大会を再現するというもので、それぞれがどんぐりのお面を付けて臨みます。
tan2-2tan2-4さて、今回の対決は…
「めくってどんぐり」対決!

対決ルール:緑チーム・黄色チームに分かれる。片面が緑、もう片面が黄色のカードをめくって自分のチームの色に変えていき、最終的に色の多いチームの勝ち

子どもたちは、白組の中のぶどうグループ8名が参加→[黄色]。
対するたんけん隊は、菅濱&的場隊員の2名に加え、担任の保育士さん2名の、計4名→[緑]。
子どもの人数は倍ですが、このハンデがどれくらい効いてくるのか。
いよいよ対決の火豚が、じゃなくて火蓋が切って落とされました!
tan2-5tan2-6一生懸命、必死にカードを緑にめくっていく菅濱隊員。的場隊員はさっきのおみくじで大吉を引いた余韻もあってか、余裕のある動きか。保育士のお二人も頑張っています。
しかし、子どもたちの敏捷さには、目を見張るものがありました。
せっかく緑にしたカードが、次の瞬間、伸びてきた小さな手に素早くめくり返されます。小回りの利く子どもたちの方が、大人よりも有利なのでは?
緑の勢力はじわじわと押され、もはや風前の灯!?
「はい、そこまで!」
tan2-7結果は…

緑チーム(大人):8枚
黄色チーム(子ども):22枚

よって、大差で黄色チーム=白組の勝利です!
「やったー!」
大喜びの子どもたち。
たんけん隊チーム、どうも子どもには勝てないようで…。

明日の「夕やけ保育」に向けて、子どもたちにとっては良い弾みとなったことでしょう。
たんけん隊はまた負けてしまいましたが、一緒に遊んで楽しい時間を過ごせました。
対決の後、子どもたちからは歌のプレゼントも。
元気な歌声が、部屋いっぱいに響き渡りました。

<たんけん隊三番勝負 第二戦まで>
たんけん隊 1勝1敗tan2-9